外の人がURL等又助言をしてくれましたが、理解できましたか?出来ないのが普通です。貴女以外にも弥生式会計と書いてきますが、弥生式は従来の教本と比べると、誰にも解りやすい説明になっています。その分だけ電算機で処理をする場合に全てを網羅しなければ簡単に答えが出てきません。
この事を踏まえて説明をしますので、かなり面倒なので、全て関連付けて理解してください。頑張ってね(^・^)
例を上げながら本題に入ります。本屋に行って教本・マニュアル本を読んでも、なかなか理解できないのは部分的に説明、回答をしているので、その部分は解るけど総体的な関連付きが分らないのです。
※ 先ず、費用・収益・資産・負債・資本を理解します。これは毎日の仕訳=会計=計上=経理=処理を念頭において仕事をします。=・・・これは関連があると言う意味です。
※ 例として先ず給料計算をします。
(1)給料200,000ー(2)社会保険料20,000ー(3)10,000住民税ー(4)所得税=17,000(5)給与153,000・・・・この順番を間違えると後で厄介な事になります。例えば所得税が変わります。
※ 仕訳計上処理をします。
借方 貸方
(1)給料200,000 未払費用200,000先ず振替計上
(2)未払費用20,000 前払費用20,000個人控除社会保険料
(3)未払費用10,000 預り金 10,000個人控除住民税金
(4)未払費用17,000 預り金 17,000個人控除所得税
(5)未払費用153,000 預金153,000給与を振込む
※ (1)給料(費用勘定科目)を未払い費用(負債勘定科目)へ振替計上をする事でいろいろな科目に振替が出来る。
(2)どうして前払い費用に計上するか?(例えば健康保険被保険者証は後払いではありませんよって、先月分を納付する事になります。つまり納付期日が到来するまでは会社の資産勘定になります)だからです。仕訳は前払い費用20,000/預金20,000
(3)は個人から控除した税金を会社が預っているからです。支払い期日がきたら預り金10,000/預金10,000
(4)は(3)に同じ預り金17,000/預金17,000
(5)は未払い費用153,000/預金153,000
以上で例の給料計算の帳合が出来たと思います。
※ 事務用消耗品を買った場合の費用から直接支払いと、掛で買う場合の例を書きます。買掛金(負債科目)に計上して決められた日に支払いします。
>直接現金支払い。
借 方 貸方
A消耗品費(費用科目)XXXXX 現金(資産科目)XXXXX即現金(資産科目)で買う場合。
>掛払いの場合。
B消耗品費(費用科目)NNNNN 買掛金(負債科目)NNNNN
C買掛金(負債科目) NNNNN 現金又預金(資産科目)NNNNN取引店の請求書の支払い日、又(取り決め日)に現金又預金で振込む。
※ どうしてこのような面倒な事をするか?このように仕訳振替経理処理をしなければ、期末=決算期=普通は○○年4月1日から翌年3月31日迄を一期といいます。費用処理・振替計上したものの費用・資産・負債を計算する事が期末に、損益計算書(P/L)・貸借対照表(B/S)が作成される事に繁栄されます。これが決算報告書と言います。
私の初歩的な例を参考にサポートやマニュアルまた教本を選んでください。諦めず頑張ってください(^・^)