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添削お願いします。
以下の文章を、自民党のサイトに意見として送ってみたいのですが、この文章についてどう思いますか。 ---------------------------------------------------------------- 自動車重量税は廃止するか、名称を変更すべきではないか? なぜこんなことをいうのかというと、自動車重量税の徴収方法が不合理だと思うからである。 自動車重量税の考え方として、重い車ほど道路を損傷させる、したがって重量の重い車ほど税金を高くするという考え方を採用しているのだと思う。 しかし、この考え方だと、例えば、重い車を持っているが普段全く車に乗らない人間と、軽い車を持っているが普段からよく車に乗る人間の税負担として、果たして公平だろうか?という疑問がわきおこるのである。 この問題の解決方法として、まず考えられるのが自動車重量税という名称を変更することであろう。(例えば、自動車保有税等) 次に考えられる方法としては、税の徴収方法を変更するというものであろう。 具体的にいえば、公平に徴収するためにはガソリン価格に上乗せすることが一番合理的といえるだろう。 もちろん、同じ重量の車でも燃費によっては不公平になることも考えられる。 だが、その解決方法もある。 それは、このように考えればいいのである。 燃費のいい車ほど、環境には優しい。よって燃費のいい車の税金負担減分は環境税の優遇措置である、と言い張ればよいのである。 以上、私の思うところを書いてみました。 ---------------------------------------------------------------- よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
自動車重量税が重量によって区分されていることは、道路に与える損傷の大小を考慮したものであることは確かです。 しかし、それを軽重一律とすれば、別のところで不公平感を生じると思います。 一般に軽い車は価格が安く、重い車は高価です。 購入者の負担能力も概ね車価格にパラレルでしょうから、軽量車のユーザにとっては負担感が大きくなると思います。 走行距離については、ガソリン税(軽油税)を比例して負担しています。 重量税は、基本料金という風にも考えられます。 基本料金という仕組みは多くの商品で採用されています。 重量税もその一つと考えれば納得できるのではないでしょうか。
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- tyr134
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あまり税金関係には詳しくはありませんが、色々と議論はされているようですよ。 とくにご質問の「自動車重量税」に関しては、本則以外に定められている「暫定税率」が30年以上に渡って取られている事(つまり法律で定められた税率以上に負担が増えている。暫定であるのに、恒久化している)が問題視されているようです。 (関係ありませんが、逆の問題として、最近では「定率減税」の問題がありましたね。「恒久的な」減税であったのに、撤廃してしまった。まぁ、減税した時に「恒久的な」ではなく「無期延長」とでも言ってれば良かったのにね。言葉に踊らされる政治って、、、と昨今考えてます) また、ガソリン価格は殆どが税金です。(一リットルあたり53.8円) これ自体がすでに高いとして批難の的となってますので、これ以上ガソリン税を上げることは困難でしょうね。 まぁ、個々の(道路や自動車関連の)税を一端白紙に戻して、合理的な税制を作る時期に来てるのかもしれませんね。 ハイブリット車に代表されるような、新しい車も出てきてることですし。
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ありがとうございました。 もういっそのこと自動車重量税を廃止して欲しいものです。 うろ覚えですが、確か道路特定財源の未使用額と自動車重量税の徴収額が同じ5000億くらいだったような・・・
- komimasaH
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道路五ヵ年計画の財源を補うために本則の二倍の課税がされている 揮発油税について、道路をあまり開発しないようになった現在も、 しかも、原油が上昇しつづけているのに、とり続けているのは おかしいという論のほうが分かりやすいのでは。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%93%E8%B7%AF%E7%89%B9%E5%AE%9A%E8%B2%A1%E6%BA%90%E5%88%B6%E5%BA%A6
お礼
ありがとうございました。 すみません。文章冒頭の「廃止するか」は「徴収方法を変更するか」の間違いでした。 >とり続けているのはおかしいという論のほうが分かりやすいのでは。 それも確かに不合理なんですが、個人的にはほとんど乗らない車なのに重量税を払わされるのは不合理だなと思いまして、質問にある主張を考えてみました。 単純に不合理さをみんなで分かち合うのならともかく、ほとんど乗らない人間だけが負担するのは、ちょっとどうなんだろうと思ってしまいます。
車の税を知り尽くしてるわけではないが、 重量税名称変更する先の保有税に相当する税はすでにある。 ガソリン価格に上乗せも、ガソリン税がすでにある。 また重量車は、ガソリンでなくほとんど軽油。 また燃費が良ければ、税優遇はすでにある(たしか取得時)し、 走行距離に比して税負担が軽い。 そうなると重量税は、重さ区分にごとに、 車検時の走行距離に比して課税すればよい。 いかが?(抜け道がないでもないが)
お礼
ありがとうございました。 私が文章の中で述べた徴収方法に関する議論というものは存在するのでしょうか? >そうなると重量税は、重さ区分にごとに、 車検時の走行距離に比して課税すればよい。 いかが?(抜け道がないでもないが) なるほど、そういう方法もありますね。私にはメーターを改ざんする方法しか抜け道が思いつきませんでした。仮にそういう制度ができたとしたら、合法的な抜け道なんでしょうか。
お礼
ありがとうございました。 >重量税は、基本料金という風にも考えられます。 そうきましたか。車が走るためには道路が必要なのだから、基本料金が車の維持に使われず、道路の維持に使われても納得できるという考え方ですね。