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貸借対照表と給与手当
最近、経理の勉強を始めたばかりで何も判っていないのですが、教えて下さい。 例えば「給料手当 15万円を現金で支給した」場合、仕訳で、(貸)「給与」 (借)「現金」と、それぞれの科目に分けると思います、 その後、転記して貸借対照表に纏めようとすると「現金」の部分は判るのですが、「給与」という科目が無い為、この分の差が生じてしまいます。 (損益計算書でするから)「給与の支払いを無視」するとも考えましたが、現金が動いているので、これもおかしいと思った次第です。 この様に科目に無いものは、どの様に考えれば良いのでしょうか? 何か、勘違いしているのかと思いますが、ご存じの方、宜しくお願いします。
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- dec02
- ベストアンサー率36% (578/1602)
給料手当だけじゃなくて、支払はたくさんありますよね。 貸借対照表の資産(現預金)がどんどん減る訳です。 損益の損です。 でも、事業をしているのですから、売上がありますよね。 売上以外の収入も多少あるでしょう。 損益の益です。 損と益をプラスマイナスさせてから貸借対照表の資本の部に持ってきます。 期間内の利益なり損失となります。 貸借対照表内の科目同士で仕訳できるものには損益は出てこないわけですね。
- gutoku2
- ベストアンサー率66% (894/1349)
>この様に科目に無いものは、どの様に考えれば良いのでしょうか? 現金が減っているのに、貸借対照表上の相手勘定がない。バランスシートが バランスしない、これは何故という質問ですね。 損益計算書の金額は、貸借対照表では”利益剰余金”の一行に集約されます。 つまり 給料/現金の仕訳は、貸借対照表的に考えれば、 利益剰余金/現金 と同じことです。給料の支払ですから利益剰余金が減り、同時に流動資産であ ある現金も減る。このように考えれば理解しやすいかと思います。
お礼
早速のご回答、有り難う御座いました。 要は、B/SとP/Lを別々に考えずに、一緒に考えた方が良いという事ですね。 手順としては、P/Lを纏めてから、B/Sへ”利益剰余金”として科目に回すといった感じでしょうか。 大体、掴めました。有り難う御座います。
- nekochacha
- ベストアンサー率61% (291/477)
こんにちは。 給与(経費)は「損益計算書」に計上されていますので、「貸借対照表」の 資産の部「現金」の残高が給与の分だけ目減りしているので合計は合います。
お礼
早速のご回答、有り難う御座います。
- kadakun1
- ベストアンサー率25% (1507/5848)
そうですね、もっともな意見です。 まず、貸借対照表では現金の項目があるが費用の項目はない。 なので、現金に15万マイナスすると資産の部(左)と資本の部(右)が合わない・・・・ と言うことになりますが、実は資本のところで当期利益があります。 これは損益計算書の金額が来るのです。 損益計算書は売上-費用で利益が出ます。(単純には) ここで費用に15万入れると利益は15万減りますよね? なので、貸借対照表の左側、資産合計で15万減った分、右側の負債・資本合計でも15万減っているのです。 よって、左右の金額が合うのです。 このように、貸借対照表と損益計算書は対にして考えなくてはなりません。わかりますか?
お礼
早速のご回答、有り難う御座います。 P/L無しで、B/Sは出来ないのですね。 大体、判りました。有り難う御座います。
- qoo1123
- ベストアンサー率33% (64/191)
給与手当ては損益計算書に計上されますよね。 貸借対照表は資産・負債・資本で構成されています。 損益計算書は収入・支出・特別損益等で校正されます。 貸借対照表は会社の資産状況・損益計算書は営業状況が表記されるものです。 その両方を併せた試算表上には両科目でてきますので、貸借対照表だけをみるのではなく全体で見ましょう。
お礼
ご回答有り難う御座います。 要領としましてはP/Lを見てから、B/Sを作った方が良いのですね。 大体、判りました。有り難う御座いました。
お礼
早速のご回答、有り難う御座います。