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供託、登記
供託と登記について知りたいのですが、そもそも供託、登記とはどういうものなのですか? そして、供託、または登記をすることでどのような結果が生じるのでしょうか? また、供託、登記とは具体的にどのような流れで行われるのですか? 3つの質問ですが、よろしくお願いします。
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- shippo
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回答No.1
供託は支払い先がわからない場合や、受け取ってもらえないお金を預けておくようなものです。 例えば、貸家に住んでいて毎月家賃を支払っていたが、突然大家さんが行方不明になり支払い先がわからなくなったが貸家には住み続ける場合と想定すると、お金を支払わないことにより契約条項違反になって退去させられることを防ぐため、支払い先が確定するまで供託しておき、法的には支払いができている状態にするといった感じです。 登記には商業登記と不動産登記があります。 商業登記は基本的には会社設立などの情報を登記します。 これにより法人格が形成され、法的に認められた会社名での契約などができるようになります。 不動産登記は家や土地を購入した際などに、登記することによって第三者(他人)にその不動産は自分のものという意思表示をすることができるものになります。ただし、不動産登記には公示力が認められていないため、絶対の効力ではありませんが、通常ではそういった問題が発生しませんので、十分な効果が期待できますよ。 その他にも登記にはさまざまな種類があります。 供託も含めて司法書士の勉強資料などを読めば大まかにわかると思いますので、よろしければ勉強してみてください。