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原因がわかりません
墜落した飛行機から奇跡的に救出された乗客の証言によれば「バーンと音がして、耳が痛くなり、同時に客室内が真っ白になった」。これは、機内に霧が充満したことを示しているものと思われる。霧が発生した原因な何か。 ア)断熱膨張による室温の低下 イ)機内の設備からの水蒸気漏れ ウ)等温圧縮による水蒸気圧の増加 エ)機外の冷気の流入による室温の低下 オ)気圧の減少による相対的な水蒸気圧の増加 雑誌に書いてあったものです。どなたか分かる方いらっしゃいましたら教えてください。 よろしくお願いします。
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私もANo.1さんの意見に賛成です。 飛行機は高い高度にいるため、高度によりますが1気圧よりもかなり低くなります。 機内は0.8気圧(くらい?)に保っているため、機内のほうが機外よりも気圧が高い状態になります。 機内の高い気圧を機体の外殻で押さえ込んでいるのですが、何らかの原因で押さえ切れなくなると、 一気に機内の空気が機外に漏れ出し、ANo.1さんの書いたようなことが起こるわけです。 「バーン」という大きな音は外殻が壊れて空気が一気に噴出した音。 耳が痛くなったのは気圧が下がったためと思われます。
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- Hayashi_Trek
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回答No.1
多分、(ア)だと思う。 理科の実験で、雲を作るやつ(中を濡らした注射器で、一気に圧力を下げると数秒間だけ霧ができる) と同じ現象です。 ・機内の気圧が急激に下がる。 ・断熱膨張で温度が下がる。 ・飽和水蒸気圧が下がるので余った水蒸気が水滴になる。