- ベストアンサー
自衛隊の職種の内容について
私は将来航空自衛隊の飛行前点検をする業務につきたいのですが、どんな仕事をするのか教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
航空自衛隊の数ある仕事(職種)のなかで「航空機整備(員)」という仕事になります。 飛行機に関する整備をする職種も多々ありますが、それらの最終的な作業を担当するのが「航空機整備員」なのです。 飛び立つ直前の戦闘機の前に立ち、パイロットと合図を交わしながら最終チェックを行います。 方向舵、昇降舵などが正確に動くか? エンジンが正確に動いているか? ミサイルなどの安全ピンは外されているか? 大型機などの場合は、整備員2~3人で作業する場合もありますし、機種ごとに専門が分かれます。 また、スクランブル発進の時にパイロットと共に、戦闘機に駆け寄るのも整備員です。 パイロットの安全ベルト装着を手伝います。 搭乗用のはしごを外します。 誘導の最後は、パイロットに敬礼をしたり、頭の上でくるっと回した手で進行方向を(スパッと)指さしたりします。 着陸した飛行機をエプロンの定位置まで誘導します。 着陸後の最終チェックを行い、エンジンストップを指示し、車輪止めを掛けます。 コクピットに座り、計器類や機体のチェックを行うこともあります。 運が良ければ「ブルーインパルス」の整備員となり、青いツナギに身を包んで晴れ舞台に立つこともあるかもしれませんね。 もちろん、非常に人気があり、競争率の高い職種のひとつにあげられます。 http://www.mod.go.jp/asdf/recruit/recruit2.html http://www.mod.go.jp/asdf/work/work09.html http://www.mod.go.jp/pco/sizuoka/2sitokusyu/sub5.html
その他の回答 (1)
- akira-45
- ベストアンサー率15% (539/3495)
エンジンスタートから発進するまででしょうか。機体にもよりますがパイロットと正対して手による合図・インカムでフラップが正常に作動しているかなど点検を施します。
お礼
とても参考なりました。ありがとうございます
お礼
とても詳しく教えていただきありがとうございました。これでより自衛隊に入りたいと思いました。