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下取りと更新について
更新まであと3年になったところです。 保険の外交員の方がこられ、今の保険を下取りにして 新しいプランを勧められました。 更新だと内容の一部が変更できないのでやめたほうがいいとのことでした。 私は出来れば あと3年ぎりぎりまでこのままにしておきたいと思いますし、これ以上保険料を上乗せする余裕もまったくありません。 今までは 外交員の方の言うなりにプランの変更をしてきましたが 今回は少し慎重にと思っています。 保険に関しての知識がまったくないので 教えていただけないでしょうか。
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保険はおそらく定期付き終身保険という商品に入っておられて、 なんらかの入院などの特約を付けておられるのだという前提ですと 定期付きの定期という部分は契約から10年定期だと10年間有効な保険です。10年が過ぎると保険の効力は切れます。 なので、ご家族の家族構成により見直しが必要になってきます。 例えば、保険に入った年に子供がまだ幼稚園前だったとします。 そうすれば、当然数年後にもし被保険者(この場合は質問されている方)死亡されるなど不幸があった場合、 子供さんはまだ幼稚園、小学校、中学校、高校、大学くらいまでは親が費用を負担しなくてはいけませんよね。 その上、幼稚園とかだと配偶者が奥様だとしたらなかなか全部生活費をまかなえるだけ働けない場合もあるでしょう。 それを支えるのが保険だと考えてください。 だとしたら、契約が何年か立ち、現在あと3年後更新ということは、入った時から子供さんがいる場合は成長されています。 幼稚園は卒園されて小学校も卒園されているかもしれません。 そうすると、あとは中学校、高校、大学の分を考えて、配偶者が奥さんだった場合、小学校くらいからパートなどにでて多少の収入があるかもしれません。 そしたら、後残りいくらくらいあれば、生活を守ってあげられるかという金額は変動します。 なので、あと3年待つことは別におかしいことではありません。 その時にまだ子供も小さいし、これくらいの保険は必要だと思われたら更新されてもいいかもしれません。 あと終身保険の部分は生涯亡くなるまで有効な保険です。 老後配偶者が年金と今までの貯蓄で生活できれば極端な話いらないかもしれません。 この部分は金額を大きくすると毎月の保険料も高くなってしまいます。 まだお若いのであればさほど大きくする必要がない場合があります。 ただここで注意したいのは、更新だと、その時の年齢から毎月の保険料を計算するので、高くなるという点です。 もし、現在の時点で3年後の家族構成が予測できるのであれば、下取りをして契約内容を多少変更すれば月々の保険料は安くなります。 保険料を決める時の年齢は、誕生日の半年前から半年後を1年と考えますので、 もし仮に現在35歳だとして、半年後に36歳になるとします。 それでも、36歳として計算されてしまうので、契約月は結構重要なのです。それも考えておいて下さい。 保険外交員の方は成績でお給料が決まる場合が多いですので、成績が良くなる商品というのがあり、それを進めてこられる傾向にはあるようです。 家族構成を見直し、必要な保証額を決めればどのような保険に入ればいいのか決まってくると思いますよ。
お礼
丁寧に教えていただいて ありがとうございます。 外交員の方が勧めて下さったプランだと とてもいい値段になってしまうので 良く検討してみようとおもいます。 ありがとうございました。