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生保更新で「減額」か「下取り」かで悩んでいます
男性(43歳・既婚) 現在、第一生命『わんつー・ラブU(5年利差配当終身)』に加入しています。 死亡・高度障害の総額は6,100万です。 主契約 終身200万 特約 定期保険 1,300万 年金払い 360万×10年 シールド特約 500万 スーパーリライ 500万 災害・疾病特約 障害500万 介護サポート200万 入院・疾病・成人病各日額5,000円 通院日額3,000円 難病サポート500万 アクセル10万 加入時の予定利率は「2.15%」でした。 これが10年更新型のため7月に保険料が20,713円から36,279円へ上がります。 更新にあたり、内容の見直し(保険料を下げる)を希望して「現契約の保障内容変更案」と「下取り案」を提案してもらいました。 【変更案(保険料27,861円)】 基本年金を「360万×10年」から「150万×10年」へ減額して他は変更せず。 【下取り案(保険料27,277円)】 死亡・高度障害の総額を3,300万へ減額。 主契約 終身100万 特約 定期保険 1,500万 年金払い 100万×10年 シールド特約 100万 スーパーリライ 500万 インカムサポート 100万(5年有期年金) 災害・疾病特約 障害500万 介護サポート200万 新総合医療・新生活習慣病 各日額5,000円 特定難病500万 特定損傷10万 予定利率は「1.65%」です。 担当者は『順風人生(5年配当終身)』への下取りを勧めています。 理由は「死亡時の遺族受取額より本人の医療費に対する保障を重要視したほうが良いこと」「3大疾病時に保険料の免除があること」「入院が1日以上から保険金が出る」だそうです。 下取りのデメリットは?と聞いたところ「予定利率が2.15%から1.65%へ下がります」「レーシック手術が対象外になる」とのことです。 確かに、65歳までに死ぬことよりガンや脳卒中で高額医療費を工面するほうが恐い気もします。 10年前に深く内容を考えずに入った保険なので、43歳という年齢も踏まえて皆様のご意見が頂ければ幸いです。 よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
減額した案と、下取り(転換といいます)した案とでは、死亡時の保障が異なっています。 変更の場合は4000万円、転換した場合は3,300万円。 そもそも質問者さんに必要な死亡保障はいくらですか? それについて、担当者ときちんと相談しましたか? >死亡時の遺族受取額より本人の医療費に対する保障を >重要視したほうが良いこと >65歳までに死ぬことよりガンや脳卒中で高額医療費を >工面するほうが恐い気もします。 それはなぜですか? 奥様がフルタイムで働いているなど、裏づけがあってのことですか? 死亡時の保障は3,300万円で足りるという試算の結果、払える保険料は医療保障に回せそうということだったのでしょうか。 そもそも、転換後の特約の保障期間はどのようになっていますか? がんも脳卒中も高齢になったときに罹患率がぐんと高まる病気です。 医療費が目的なら、高齢になったときの保障がなくては意味がありません。 順風人生はいわゆる定期付終身保険ですが、この手の保険でよくあるのは、医療保障も更新のたびに保険料が上がっていき、高齢になったときには払いきれずに解約してしまったという事例です。 >3大疾病時に保険料の免除があること 3大疾病にかかれば必ず免除になるわけではありません。特に、脳卒中と心筋梗塞のときの免除について、説明されましたか? 保険料の払い込み期間(今後15年間)のうちに三大疾病で所定の状態になる確率はそれほど高くないでしょうし、それで得られるメリットは毎月2万7千円ほどの保険料相当分です。保障内容から考えて「保険料免除」の保険料(保障なのですから保険料はかかっています)はそれほど高くないのでしょうが、ことさら強調するほどのメリットとは思えません。 >入院が1日以上から保険金が出る その分、支払い限度日数が少なくなっていたりしませんか? 医療費で負担になるのは、短期の入院ではなく長期入院なのでは? 現在の契約は5日目から給付でしょうか。1日目から給付されると2万円多くもらえますが、その分もらえる期間が短くなっているのなら、それはデメリットです。 保険を契約するとき、「これくらいなら払える」から始まると、不要な保障がついていたり、今は良いけど何年後かにまた更新で高くなるといった事態になりがちです。 まず、ご自身にとってどのような保障がいつまで必要なのかを先に考えることから始めてはいかがでしょう。そのうえで保険料が負担になるようであれば、優先度の低いものから削っていくといいでしょう。 また死亡保障と医療保障は、必要な保障期間が違います。 セットで契約すると、死亡保障は解約して医療保障は続けるといったことは出来なくなります。目的に応じて、それぞれ保険を準備したほうが良いでしょう。 なお下取りについては「生命保険 転換」で検索して、仕組みを理解してから考えましょう。
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- kamochi
- ベストアンサー率41% (282/677)
>来月に年齢設定が1歳上がるのでと検討を急がされていますが、 年齢が1歳上がったとしても、納得いくまで検討することをお勧めします。確かに更新後は保険料が上がるとはいえ、見直す間だけのことです。後でしまった!と思って後悔することのないように。 >医療特約は共済などの選択肢を勉強して別途でカバーするよう >検討してみます。 共済も保障期間が65歳までなど、一生涯の保障ではないことにご注意ください。老後も医療保障が必要なら終身(一生涯保障)の医療保険を検討してはいかがでしょうか。 保険は「どんなときに」「どのような保障が」「何歳まで続くのか」の3点をチェックするのがポイントです。
お礼
お礼遅くなりました。 更新は7月なので保障内容を見直してみます。 現在の契約を死亡保障を中心に金額を見直して残し、医療保障は共済や他の商品でカバーする形を模索してみます。 組み合わせの比較は、担当者に自社と他社の両方を提示してコメントを求めてみたいと思います。 65歳以上の保障は終身になるのですね・・・ これはもうちょっと検索して情報収集してみます。
- joqr
- ベストアンサー率18% (742/4026)
びっくりする保険内容ですね? 金額もまたびっくりです で保険は、生活を支えるものなので 支えの必要無い物は、いらないんですよ? 持ち家があれば、団信で死亡時はローンが無くなります 火災保険は、ローン期間分残ります 病気になっても、特約で数年間保険でローが肩代わりされます お子さんがいれば遺族年金が下ります 残された家族が働いていれば、ローンの無い分生活費は 少なくても十分やっていかれます 具体的にその時、家族はどんな状態で 何が必要になるのか? そこで、何が足りないのか? それも無しに、保険を組めばお金をドブに捨てるだけです 持ち家で子供が中学生くらい二人と仮定して 2500万で逓減タイプをお勧めします これは、年齢が上がるのに合わせて補償額が下がります 子供が小さいうちは厚い補償、自立できる頃には最低限の保障をとなります 医療保険は、共済で充分です 掛け捨てですが、還付金もあり非常に経済的です 私も、年額では30万を超える額を保険に支払っていますが 20万は個人年金です 利率は4%台ですので、将来は年金と合わせて十分な生活費が保障されます(予定) もし途中で死んでも、家族が引き続き受け取れますので損はありません 医療保険なら、贅沢言っても5,6千円で充分でしょう 死亡保険も月額1万で組めると思います 高額な医療保険を掛けても、実際の入院では一定額以上は高額医療で 還付されます(今は、最初から取られない) 生活費も、多少の蓄えがあれば乗り切れるでしょう 保険では生活は豊かになりませんし、安心も買えません なら、貯金の方がずっと有益です >65歳までに死ぬことよりガンや脳卒中で高額医療費を工面するほうが恐い気もします。 不安を払しょくするには高い保険はとても便利ですが… それが現実的でなく、幻想からの不安であれば危険ですよ 保険で安心を買うのは絶対に損をします 必要なのは裏づけです65歳までの家族のイベントを考慮して お金の掛かる時期はどこか? どのくらい掛かるのか? その時貯金はいくらぐらいありそうか? 収入は伸びないとしても、ある程度減序維持ができると 最低でも仮定して… そうやって物事を整理して考えて行くと、不安であったことが 一つ一つ消えていきます 保険屋の勧めるプランを検討する…× 自分たちが必要とする保険の内容のプランを作らせる…◎ でなければ、また10年高い授業料を払います
お礼
ご回答ありがとうございました。 確かに高額過ぎて宝くじみたいな金額です。 現実的な死亡保障がいくらなのか家族会議してみます。 >2500万で逓減タイプをお勧めします 「逓減タイプ」のプランも作らせてみたいと思います。 >医療保険は、共済で充分です 早速、都民共済を調べてみました。 死亡保障と医療保障を切り離して考えたことが無かったので、共済系と組み合わせてみてカバー不足がないか、いろいろ勉強してみます。 具体的な組み合わせができたら、またご意見を伺いたいと思います。 よろしくお願いします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 生命保険を内容ではなく、掛け金で契約している典型的なパターンのようでお恥ずかしい限りです。 >そもそも質問者さんに必要な死亡保障はいくらですか? >死亡保障と医療保障は、必要な保障期間が違います。 確かにその通りですね。 我が家にとって必要な「死亡保障」と病気やけがのために備える「医療保障」を分けて考えれば、自ずと着地点が見えてきたような・・・。 来月に年齢設定が1歳上がるのでと検討を急がされていますが、更新は7月なので、今の契約内容を自分に必要な死亡保障額に設定し直して継続しようと思います。医療特約は共済などの選択肢を勉強して別途でカバーするよう検討してみます。