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中国語検定
中国語学習を進めて行く上で、ひとつの目標として、中検、或は、HSKの受験を考えています。しかし、両者の違いがよく分かりません。それぞれのメリット、デメリットについて教えて下さい。
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両者の「対策」という点についてのメリットとデメリットについて 書きたいと思います。 中国語検定の対策の際、現在日本にはまとまった体系的な教材が ありませんから、自分で様々な教材を選んぶことになり、無駄な 学習をしてしまう可能性があるというデメリットがあると思います。 あれもこれにも手を出して、必要のないお金を使ってしまうという デメリットも上げられます。 一方、HSK対策の際は、北京語言大学の学習大綱に従ったテキストを 順番に学習していけばよいだけですので、無駄なく教材選択ができ、 そして学習を効率的に進めることができ、同時に中国語検定対策にもなるというメリットがあります。 HSK対策で語言大のテキストを使ったデメリットといえば、 教材が中国語と英語の解説のものが大半で、独学しにくいという 点が挙げられます。 このデメリットを解決できるのであれば、HSK対策と中国語検定 対策をとくに分けて考える必要はなく、 HSK対策の学習を進めていくだけで、 自然と中国語検定の各レベルに達することができます。 もちろん、学習方法の「工夫」も必要とはなります(作文など)。 私は後者の方です。特に試験対策したということはありません。 語言大の指示にしたがって学習を進め、試験前に薄い文法の 模擬練習を解いた程度です。 以上、ご参考までに^^
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- wawa37
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中検は自分で受験する級を決めて合否の判定をして貰います。ですから3級なら合格できた筈なのに2級を受けた為に何の資格も得られない可能性は有ります。ただその級に見合った問題が出されます。 HSKは中級か高級の選択をして受験をし、得点によって獲得級が決まります。中国に留学(本科生・研究生)する際にどの専門に進むのかと言う時に必要です。高級は日本ではまだ受験できないと思います(調べて見てください)。中級はとにかく受ければ級の判定はして貰えます。ただ1級から8級までの判定の為、実力に見合わない問題も出されます。 NO.1の方も仰っているように日本国内であればどちらも中国語を用いる職場や学校では習熟の目安として採用されていると思います。ただどちらも有効期限は2年間です。
お礼
有り難う御座居ます。 検定にも有効期限があるなんて、知りませんでした。 どちらを受験するか、微妙ですね。 しっかり勉強した上で、どちらを受験するか決めたいと思います。 有り難う御座居ました。
- questman
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こんにちは。私は特に仕事で中国語が必要なわけでもなく、単なる道楽でやってますが、中検とHSKの違いは英検とTOEICの違いに似ていると思います。 中検は日本独自の組織ですので、外国へのアピール度はHSKには及びません。日本国内で学習を続ける方か、日本で中国語を使う機会のある企業などにとっては参考にされるかも知れません。 HSKは中国政府の組織で運営されていますので、そのスコアは世界的に通用します。中国の大学へ留学したり、あちらの企業に就職するには便利だと思います。 検定が合格しても話せない人もいますから受験勉強みたいになってしまうと本末転倒なんですが。。。自分の学習課程の達成度を測る目安程度には受験した方がいいと思います。
お礼
貴重なご意見を、有り難う御座居ます。 私も趣味の範囲を出ませんが、何か目標を立てて勉強する方が効率的だと考えています。 両者の違いがよく分かりました。 参考にさせて頂いて、どちらを受験するか決めたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
有り難う御座居ます。 単語の数を増やす事、正確な発音を身に付ける事。 現在、この2つを念頭に置いて学習を進めています。 自分がどの程度のレベルに達しているのか、なかなか独自に判断する事が難しく、どの級を受験すれば良いのか決めかねる所ですが、実際の受験はともかく、出来るだけ高い所に目標を置くつもりです。 語言大学のテキストが、そんなに効率よく作られているなんて…。 まだまだ勉強不足なのが否めません。 有り難う御座居ました。