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原油先物価格について
今日のテレビニュースで原油先物価格の高騰は、資金が他の投資先から先物市場に流れ込んだためとの解説でした。株式市場では「買い」が主流なため資金が流れ込めば価格が上がるのは理解できますが、先物市場では「売り」も「買い」も同等なため資金が流れ込んでも高騰の要因ではないと思います。 この私の知識は間違っているのでしょうか。 またニュースの解説のほうが間違いだといたら、なぜそのようなものが流されるのでしょうか。 よろしくお願いします。
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資金が他の投資先から先物市場の原油に流れこむということは、 原油に注目されるだけの要因があるということだと私は思います。 例えば、中東情勢の悪化ですとかハリケーンの多発。要するに原油の 生産に対してマイナス要因となる形での注目のされ方をしているので 先物市場の買いとして資金がながれているのではないでしょうか? もし仮に、中東や他の国で新たな油田が相次いで発見されたり 原油に代わるエネルギーが開発されたりすれば、逆の形で注目され 売りという形で資金が流れ込んでくると思います。
お礼
実際に資金が流れ込み、値が動いているのでoresama72さんの意見の通りなのでしょうね。 回答ありがとうございました。