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企業の取引口座を減らすことのコストダウン効果

私の会社は事業部制を取っており、購買は各事業部毎または本社で行っております。 私は本社部門ですが、国内の大手メーカーのある部品が欲しいため購入を依頼したら、本社の購買より取引口座がないので代理店を通してほしいという回答がありました。こんな有名な企業と取引がないのはおかしいなと調べたところ、他の事業部はその会社と取引をしていおり、会社としては口座を持っているようです。 私の会社の購買部門は口座を年間どれだけ減らすことができたのかということが成果として上げています。少し取引期間が空くとすぐに口座を無くしてしまいます。 社内のだれに聞いてもわからないのが、代理店を通すことによるコストアップと口座を減らすことのコストダウンのどちらが大きいのかです。 会社によって差はあると思いますが一般論としてどのようなコストになるのが教えてください。 1.新規取引相手と口座を新設する場合。リスク管理の費用なども含めて。 2.開いた口座の維持費 3.私のケースのように会社としては口座があるが、ある部署が取引を開設したい場合。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • garamom
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回答No.1

口座を減らすことによるコストダウンと代理店を通すことによるコストアップの比較ですが、商品カテゴリー(業界)によって、また、その会社の事務コストによって変わるので、一言では言いにくいです。参考まで以下のように考えて見てはいかがでしょうか? (1)代理店を通すことにより、他に購入している商品があれば、同時に輸送することによって送料分のコストダウンを見込めます。また取引額が大きくなることによるボリュームディスカウントが見込めますので、その際は他の商品のコストダウンも見込めます。(2)メーカーより直接購入するメリットは取引の最短化による低コストの他、商品の付加情報(納期・新製品の案内・リコールなど)を得られる事が大きいです。 ただし、直接取引きする際は 取引の継続性やボリュームがポイントになるのでその辺りを考慮して判断してください。具体的には小ロットの納入は別途送料が発生することがあるのでかえってコストアップになるケースがあります。で、質問への回答ですが、(1)口座開設の費用は契約書に張る印紙代(1通4000円双方ともに必要)+与信コスト(信用調査会社などとの契約条件による)+事務コスト(法人さんによって大きく異なります)が必要になります。(2)口座維持コストは単純な事務費用でしかないので数千円ですが法人によっては毎年契約書を作り直すところがあり、その際は印紙代が再度発生します。(3)相手の法人さんにもよりますが、既存の契約のある事業部さんの支店とかの名目で枝番号を振ることにより手続きなしで取引することも可能な場合があります。但し、取引条件は親になる事業部さんとの契約に準じます。 少しでもご参考になれば

bibendumbibendum
質問者

お礼

ありがとうございます。 直納の場合の送料までは考えたことが無かったです。ものを購入するのはいろいろ経費がかかりますね。 うちの会社は事務コストがたぶん高いのだと思います。