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化学分析の職場環境について

去年、7ヶ月ほどですが食品分析の仕事をしていました。 業務そのものは興味が持てるものでしたので、出来ればこの先も化学分析の仕事に携わりたいと思っています。 ただ、食品分析だからか、20代前半の若い女性が圧倒的に多い職場(9割程が女性)で 一人一人は良い方だったと思うのですが、正直なところ、職場の空気自体にかなりの息苦しさを感じてしまいました。 女性の職場特有(?)のいつも他人の視線を伺いながら作業をする日々で、 素をさらけ出せる場が全くないせいか、精神的な病気になりかけました。 今まで他の業種もいくつか経験してきましたが、ここまで辛いと感じたのは初めてでした。 現在次の職場を探していますが、また同じような食品分析の仕事を薦められ、職場見学もしてきましたが、やはり殆どが若い女性でした。 派遣会社の担当の方に、正直な感想を申し上げたところ、 「分析業務はそもそも女性が多い職場だから仕方が無い」というようなことを言われました。 私は"食品分析"だから女性が異様に多いのだと思っていましたが、 医薬品分析や、環境分析のような場でも同じような感じなのでしょうか? 担当の方からは「今後のステップアップには良い職場」だと言われ、確かにそれは一理あるとは思うのですが、前の職場の経験からどうしても前向きなイメージを抱けません。 いろいろな年齢層の方がいて、性別が極端に偏ってない職場が理想ではありますが、そのような職場は珍しいのでしょうか? わがままな質問で申し訳ありませんが、 実際に分析業務についていらっしゃる方のご意見をお聞かせ下さい。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

回答No.2

私は以前、石油精製プラントの分析室で派遣社員として働いていました。 その職場の女性率は最高時で3分の1(7名/全体21名)でした。 (正社員1名、派遣6名) 私がお世話になっていた派遣会社の人の話から察するに、 (1)大手企業は派遣社員の数が多い (2)食品、医薬品などクリーンな職場には女性が多い という傾向にあるように思います。 女性の少ない職場=あまりきれいでない、臭いがきつい、有機溶剤などの有害物質を取り扱う、といった条件があげられるかと思います。 派遣会社の人に相談して、職場に派遣社員の少ない会社を紹介してもらうといいのではないでしょうか?(お給料は低めかもしれませんが…)

  • halkichi
  • ベストアンサー率40% (77/192)
回答No.1

以前、製薬の品管にいました。 分析業務ですと、かなりの割合をルーチンワークが占めると思います。ですので、専門などを出た女性が多く占めるのだと思います。専門卒の男性は?というと、分析室での業務もありますが、現場へ出る確率が高くなると思います。着替え等がありますので、男女共に入れるとなると個別に部屋を作らなければならなくなるので、以前の職場では、試作プラントでは中に入るのは男性ばかりでした(工場は別)。 年齢も上がってくると、実際に手を動かすよりもデスクワークがメインになってきますので、実際に分析室に幅広い年齢の人がいるということはありません。ルーチンワークとして組まれた分析業務は「基本的な技術を身に付けている人であれば、誰でも出来るように手順が組まれている」ものです。そうしなければいけません。よって、若い人(つまり人件費の安い人)が手を動かす事になります。 新たな分析手法の開発となれば若干違ってきますが、医薬品の分析現場でも試作の段階にあがるまでに分析方法というものはほぼ確定してきます。あとはひたすら分析し続けて数値を蓄積するのみです。(分析した結果の数値を扱っているのがデスクワークしている人、という感じでしょうか。) なので、手を動かすだけなら若い人(よって女性が多いのは極く普通)、その先を視野に入れるのならば性別年齢層は幅広くなる、だと思います。

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