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【雪国の雨樋その2】円筒形ネットの有効性

QNo.3317016では皆さんにお世話になりました。雪国で雨どいを設置する際の注意点として、横樋の固定位置を低くすること、スノーストップ(ストップオーケー)の設置、氷化した雪が雨といを壊ぬよう雪止めを設置せず自然落雪させるのも一法、円筒状のネットを横樋内に設置、雨樋内への氷結防止ヒーター設置を考慮、などといったご意見をいただきました。 この中で、「エスロネット」や「落ち葉よけネット」などの商品名で、円筒形のネットを横とい内部に寝かせて設置する商品の、雪に対する効果をお尋ねいたします。当初意図した機能はその名のとおり落ち葉が横どい内にたまってしまうのを予防することだと思いますが、屋根から滑り落ちて来た雪が横樋にたまってしまうのを予防して上手く地面に落雪させるのを誘導し、ひいては雪による雨樋破損を予防するという効果は実際いかがでしょうか。ご経験なさった雪質も含め、お聞かせ願えますでしょうか。

みんなの回答

  • reglus
  • ベストアンサー率41% (149/356)
回答No.2

#1です、そうでしたか、失礼致しました。 北海道の家はそうですね、ここ20年の建築では積もっても落としてしまうように作られていますし、それ以前のカマボコ屋根を見ても氷柱は出来にくいと思います。 東北地方では比較的早くに瓦屋根はなくなったものの、大屋根がひらべったい構造の家が最近まで結構多く見られました。豪雪地帯では道内同様の家が主流でしょうけど・・。 質問者さんのケースは確か、大屋根ではなくテラス屋根でしたっけ? 豪雪地帯でしたらやはり、ある程度勾配をつけて落としてしまう格好にした方がめんどくさくないかな~と。 ウチはテラス屋根に大屋根から落ちる雪が乗るような格好にしてしまったので(当時施主であった父と、ビルばかり建ててた建設会社に木造住宅の知識が欠如していたために)、毎年毎年雪下ろしで大変に苦労しました。 雪が積もっても落ちないタイプの屋根ですと、やはりどうしても氷柱が出来ることは避けられないと思います。大きい氷柱は雨どいのみならず、屋根の軒にも相当な荷重となって負担を強います。 私の見解では、なるべく氷柱を作らない屋根を作るのが第一ですね。

muhyopuni
質問者

お礼

度々のご回答ありがとうございます。 豪雪地帯では氷柱ができるのを避けるために落雪させる形状の屋根をということですね。 我が家では敷地が狭いので、テラス側に落雪させるような屋根の傾斜にせざるを得ませんでした。冬以外の期間にテラス窓近くの雨だれがないようにしたいと考え、落雪と雨樋との関係を検討しております。引き続きご意見や経験談をどうぞ宜しくお願いいたします。

  • reglus
  • ベストアンサー率41% (149/356)
回答No.1

逆効果じゃないかな~と。 着雪して凍結して雨どいが破損する原因になるかと。質問者さんは雪国にお住いではないのかな?と思ってしまうのですが、よくテレビなどで軒先に大きな氷柱(つらら)が出来ているのを見ませんか? あれは日中溶けた雪の水が夜間に凍結したもので、雨どいを破損する原因の代表格です。ネットなど付けたら着雪したところ(ネットの中は溶けにくいですので)が氷結し、雨どいの中が氷で埋まって破損したりなんだりの原因になるでしょう。 雪国での雨どいは施工上の工夫以外、これといった雪に対する対策は考えにくいので、あまり色々お考えにならないほうが。

muhyopuni
質問者

お礼

さっそくのごご回答ありがとうございます。 > 質問者さんは雪国にお住いではないのかな?と思ってしまうのですが、よくテレビなどで軒先に大きな氷柱(つらら)が出来ているのを見ませんか? いえいえ、鼻毛の凍る地域に通算30年以上住んだことのある、バリバリの寒冷地歴です(笑)。確かに、ネット装着で横樋内部は氷結しやすくなりそうですね。ちなみに、北海道各地にも数年ずつ住みましたが、ここ20年くらいの北海道の建築では、断熱効果の向上で屋根面が暖まらなくなったせいか、つららはほとんど見られなくなりました。ともあれ、つららの出来る建物では、つららが雨樋の大敵なのですね。

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