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隣人トラブルについて

現在、上棟し、順調に建築中ですが、雪止めの設置について隣の住人より苦情を受 けております。苦情内容は以下の通りです。何かよいアドバイス頂けないでしょう か。よろしくお願いします。 隣の住人より当方屋根からの落雪の影響により、人的被害およびカーポート屋根を 損傷するおそれがあるため、雪止めを付けるよう要請があり、安全を見て雪止め2列 (軒先および屋根中間)配置しました。 ところが、このまま2列の雪止めでは不十分、さらに落雪対策を講じるよう強い要望 を受け、困っています。被害を受けたら全面的に保証ろ!!とも脅しに近いことも 言われております。雪国ならまだしも都市部ですし、これ以上の雪止め対策は過剰で あると考えています。その旨説明もしましたが、どうしても納得していただけませ ん。。。  こちらとしては、せっかく新築するのでこうしたトラブルは未然に解決したいとこ ろです。つきましては、今後、さらに雪止め対策をすべきか?、専門的にもこれ以上 対策が必要でなければ、どのように相手に説明して納得してもらうか?等についてア ドバイス頂けないでしょうか? よろしくお願いします。  ちなみに、住宅条件は、以下です。 ・第1種住宅地域、隣地境界までの水平距離50cm ・屋根勾配 縦6横10(約30度)、片流れの屋根(勾配方向は問題の隣住民方向) ・屋根方向 東から西へ向かって勾配 ・高さ 問題の隣住民方向側5m、反対側9m 以上です。何とぞよろしくお願いいたします。

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  • mighty777
  • ベストアンサー率63% (51/80)
回答No.3

はじめまして。 近隣からの苦情は、ほとんどが「感情論」となり解決は何よりも難しいです。 実際の状況は不明なので、質問者様記載文より判断しました。 第1種住居地域(建ぺい率60%)隣地までの水平距離50cm、片流れ屋根 このことから判断できるのは、隣人(苦情者)側に建物が寄っていませんか? ※苦情者側からすれば、建物を寄せられ、屋根の流出方向も向けられたのでは良い感じはしませんよね。 そこで、雪止めを講じておられると思いますが・・・ 雪止めに関しては、建築基準でも定められていません。よって、設置は「建築主判断による」ということになります。 しかし、「雪を止めて屋根の上にたくさん載せても良い」ということはありません。 これについては、構造計算をするように記されています。 また、国土交通大臣より指定されている「多雪地域」という地域は、屋根にこれらの計算に必要な数値が記されています。 それ以外の地域は・・・一般的な計算となります。(雪を考慮しない) 長くなりましたが・・・ 隣人様には、「私の方向へ・・・」という感情は、なかなか消えないと思います。 保証については、被害が出れば100%質問者様負担となります。 このことから・・・ 1)その地域の過去最大の積雪量を調べる。 2)雪止めの製造会社に1列あたりの雪止め量を調べてもらう。(施工者に確認)   (2列では、過去最大の積雪量に耐えうるか。屋根は耐えうるか。) 3)これらの資料をもとに隣人に説明する。 ※過去最大値を基準に判断し、それを超えた場合は「一般論を超えた」となり、隣人はおろか周囲もどうこう言う状況になっていないと考えられます。 推測と私見ばかりですが、参考になれば幸いです。

hikayoroshi
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。大変参考になりました。業者ともよく相談してみます。

hikayoroshi
質問者

補足

 条件を補足いたします。すみません。 対象地域は、東京都23区になります。都市部のため、 近隣住宅の雪止め設置状況から判断しても、2列もあれば十分と考えています。 また、敷地面積80m2の中で、建坪率40%、容積率80%、建築条件としては厳しいところがあります。隣地境界の距離が50cmとなっているのは、こうした狭い土地の中でギリギリのプランとなったことにもよります。ちなみに反対側の隣地距離も同じくらいです。 さらに、屋根流出方向は、問題の隣地境界が北側斜線境界にかかるため、やむをえず苦情側へ向いてしまっています。

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その他の回答 (8)

  • susu80
  • ベストアンサー率40% (2/5)
回答No.9

>被害を受けたら全面的に保証ろ!!とも脅しに近いことも 言われております。 こっちの雪が隣家のカーポートを壊したら、いずれにせよ弁償しなくてはならないのでは? だから隣家から文句があろうとなかろうと、雪止め等の措置をするか、それとも保険でまかなうか、という話だと思うのですが。 わが家も1月の大雪で、雪止めなしの屋根から隣家に雪を大量に落としてしまい(物的被害はなし)、「今後のために雪止めつけますが、でもそれでも雪が落ちて被害を出したらお金で解決させてください」と隣家に話しました。

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  • mighty777
  • ベストアンサー率63% (51/80)
回答No.8

#3です。 補足を拝見させていただきました。 私の想像以上に近接していることがわかりました。 都心部での住宅建設は大変ですね。ご苦労様です。 さて、問題解決につながる回答は、やはり難しいようですね。 「感情」vs「理論」では成立しないことは明白ですし。。。 ちなみに苦情者の家屋はどのような対策をされているのでしょうか。 また、近隣はどのような対策をされているのでしょうか。 その方と同等または近隣の方と同等の施工を考えてはいかがでしょうか。 しかし、その方が過剰に設置されているのであれば、泣く泣く合わせることになりますが・・・ 質問者様も記載のとおり、「第三者」の介入も必要と思いますよ。 たとえば、「施工者と話をさせる」 これについても「感情」対「理論」になりますが、「「専門家」」が言うのと「一般人」が話すのでは格段の差があると思いますよ。 解決策を提示できず、冗長となり申し訳ございません。参考となれば幸いです。

hikayoroshi
質問者

補足

貴重なアドバイスありがとうございます。 とりあえずは施工責任者(専門家)と協議してもらいます。 ちなみに、苦情者の家屋は隣接ブロックの真裏にカーポート(波形プラスチックの簡易なもの→耐力弱いと思います)があり、家屋自体はカーポートを挟んで2m程度奥にあります。したがって、苦情者の家屋の雪がこちらへ直接影響を及ぼすような位置関係にはありません。 ただし、隣接カーポートの勾配はこちら側へ向いており、雨水、雪は直接こちらへ入るものと思われます。 この点は反論の余地ありと思われますが、水掛け論になりそうであえて話題にしておりません。 その他近隣の家屋は、雪止め1列がほとんど、もしくは設置していない状況です。

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回答No.7

#5です。 下の書き込みの回答を見るかぎり、穏便に済ませたいならやはり融雪屋根が無難かもしれません。 ちなみに地元(雪国)では屋根全面に融雪を設置する場合灯油式でも電気式でも200万円くらいです。 縁30cmくらいなら50万円くらいなのではないでしょうか? 隣人とは今後長い間付き合うことになるので、うまく解決できるといいですね。 下記URLなどは安く施工できるような気がします。 雪を隣地に落としたくないレベルならこれで十分のような気がします。

参考URL:
http://www.lilac.co.jp/idemitsu/yusetsu2.htm
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回答No.6

#5です。 私も別な意味で隣人に苦労しています。 こういった苦情をいう隣人の場合、数値的なことをいっても一切話を聞かない傾向にあります。 過去最大これくらいしか降雪がないので、それに耐えるように施工します。といっても、じゃあ、それ以上降ったらどうする?と反論する可能性が高いと思います。 その場合、こちらが、それは想定外です。といっても聞き入れてくれないような気がします。 争点となる内容が若干異なりますが私の場合、一度弁護士に相談して、相手に今弁護士と相談中です、と伝えたら隣人は結構引いてくれて、最終的には妥協点を見出せました。 これは特殊な例ですが・・・

hikayoroshi
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。 弁護士への相談は極力さけたいところですが、やはり第3者の介入も必要かなと感じています。

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回答No.5

雪国の場合、屋根からの落雪時の衝撃はそうとうなものがあります。 落ちた瞬間、地震が起きたと勘違いするほどです。 建築されている地域の冬場の積雪量にもよりますが、そこそこ積もるのであれば、やはり対策は必要かと思います。 多雪地域の場合、雪止めアングル2段だと結構雪が落ちてきます。 最悪、隣人側の屋根の軒先50cmくらいに融雪装置を設置するのも視野にいれたほうがいいかもしれません。 全面よりかなり安く施工できます。 多分隣人は片流れ屋根のため積雪が全部落ちてくるのを懸念しているんだと思います。 ちなみに地元は雪国地方の都市部(市役所近くなので栄えている)ですが境界線から50cmで建てている家がかなりあります。しかも融雪屋根の家なんてまだまだ殆どありません。 地元の落雪対策は。。。。。あいも変わらず人海戦術です。(つまり人の手で雪を下ろす)

hikayoroshi
質問者

補足

 条件を補足いたします。すみません。 対象地域は、東京都23区になります。都市部のため、 近隣住宅の雪止め設置状況から判断しても、2列もあれば十分と考えています。 また、敷地面積80m2の中で、建坪率40%、容積率80%、建築条件としては厳しいところがあります。隣地境界の距離が50cmとなっているのは、こうした狭い土地の中でギリギリのプランとなったことにもよります。ちなみに反対側の隣地距離も同じくらいです。 さらに、屋根流出方向は、問題の隣地境界が北側斜線境界にかかるため、やむをえず苦情側へ向いてしまっています。

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  • th1212
  • ベストアンサー率26% (132/494)
回答No.4

どの地域にお住まいか解りませんが、軒先の雪止めは反対に雪を溜めてしまうのではないでしょうか、軒先部分にでも電気融雪(0度で作動する)を考えて雪を溜めない方法が良いのではないでしょうか。

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  • kensaku
  • ベストアンサー率22% (2112/9525)
回答No.2

万一に備えて、損害賠償責任保険に加入しておかれることをお奨めします。 このところ暖冬ですが、暮れのような北国の寒波が、太平洋側に来ないという断定はできません。 落雪しても、当方の敷地内に落下するような手立てがとれないのであれば、万一に際して保障する覚悟をしておいたほうがいいと思います。 ほんとに「万一」のことだとは思いますが。

hikayoroshi
質問者

お礼

貴重なアドバイスありがとうございました。 参考に致します。

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回答No.1

隣家とのトラブルは頭が痛いですね。本格的なアドバイスは専門家からレスが付くと思いますので、あまり参考にならないかもしれませんが、ごく親しい友人が被害者側になったことがありますので、まさか、と思っても実際にあった話として、ご参考まで。 東京都内それも区部です。隣家の屋根の雪が駐車場の屋根に落ち、駐車場の屋根はもちろん全壊状態、下の車にも大きな損害が出ました。隣家の方が全額支払ってくださったそうですが、相当な額になったと言っておられました。隣家の屋根との距離、角度などにもよると思いますが、間が悪いと東京でもこんなこともあります。私もその駐車場の状況を見たときはいったいどうしてこのようなことが??という状況でした。お子さんが近くにいなかったのが不幸中の幸いだったと言っておられました。時期としては細かい記憶がないのですが、おそらく7年から10年程度前かと思います。

hikayoroshi
質問者

お礼

雪をあまくみてはいけませんね。。。 業者ともよく相談してみます。ありがとうございました。

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