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古い薬品に書かれた「光菌」とは何?
先日、実家の片付けをしていたら、古い缶が出てきました。 見たところ、昭和初期もので、 どうやら販売されていた薬品のようです。 ラベルには 「酵素原子 光菌栄養素は萬病を防ぐ」 と書いてありました。 用法は <内服> 一回 0.5瓦 随時 <外用> 貼付スルトキハ水ニテ練リ湿度25%ヲ与ヘルトトモニ 温度30~40℃ヲ保チテ光菌ノ繁殖ヲ盛ンナラシムベシ とあります。 製造元は「見砂光菌研究所」と書いてあります。 いろいろネットで検索しても、 どうにも古いことでさっぱり情報が集まりません。 そこで質問です。 ここに書かれた光菌とは、 現在で言われるところの光菌と同一のものなのでしょうか? また、光菌に健康効果などあるのでしょうか? また、昭和初期において、 光菌の薬品というのは一般的なものだったのでしょうか? 以上、どうぞよろしくお願いいたします。
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こんにちは^^。 くそゆとり世代の学生ですが、読んでいただければ幸いと。 まず、「光菌」ですが、「光合成細菌」と言う物が有ります。これは、光合成をする細菌みたいです。↑ここまではウィキペディアの出典です。 次に、光合成について着目すると、光合成=クロロフィルと言う解釈が可能です。 戦後、1950年代には歯磨剤にクロロフィルを積極的に配合するのが当時のトレンドだったみたいです。 その歯磨き剤の裏には「クロロフィルは万病を防ぐ」と書いてありました。 あなたのお手持ちの缶には「萬病」と書いてありますが、これは「万病」の旧字体です。 クロロフィルは現代でも着目されている物質で、アメリカでは癌をに対しての民間療法でクロロフィルが使われていると聞きます。 万病を防ぐと言う効能を考えれば証拠としては合致します。 昔から言われていることにアロエは火傷を直すが有ります。 アロエにはクロロフィルが豊富です。 火傷用の薬としてアロエのクロロフィルに着目するなら、缶の「貼付スルトキハ水ニテ練リ湿度25%ヲ与ヘルトトモニ 温度30~40℃ヲ保チテ光菌ノ繁殖ヲ盛ンナラシムベシ」にも納得がいきます。 「湿度25%ヲ与ヘルトトモニ 温度30~40℃ヲ保チテ光菌ノ繁殖ヲ盛ンナラシムベシ」を解釈すれば光菌を活性化させ、クロロフィルを発生させて効果を発揮するために湿度を25%、温度30~40度の条件に保てというのも何となく分かりませんか?。 これが持論です。では失礼します。
こんにちは。 何だか面白そうなご質問だったのでお付き合いさせてください(笑) 「光菌」という言葉を私は聞いたことがなかったので、まず検索してみましたがよく解らず。 次に「見妙 酵素」のキーワードで検索すると一番上に酒造会社の紹介HPが。ところが検索ページの見出しと「見妙」なる酒造会社は別でした。そこで「見妙酒造」のページに飛んでみると... http://www.asahi-net.or.jp/~wu5y-nkns/sake/toki/toki1.htm 麹づくりに手間を惜しまない酒造会社であるようで。そこで、光菌→麹菌のこと?? また「貼付スルトキハ水ニテ練リ湿度25%ヲ与ヘルトトモニ 温度30~40℃ヲ保チテ光菌ノ繁殖ヲ盛ンナラシムベシ」という使用法を簡単に言うと「湿布」なのではないかと考え、「麹菌 湿布」で検索。するとこんなページが... http://www6.ocn.ne.jp/~matuzou/Sakekasu/kasu.htm 「酒粕に含まれる酵素には、美白に効果があるといわれています。 バイオではなく、自然な醗酵から生まれた酵素ですので食べても肌につけても安心で安全です。」「やけどをしたら、流水でよく冷やして軽くあぶった板粕を湿布するようにします。」との記載が。 きっと、このような麹菌と酵素の働きに目をつけた民間療法は古くからあったのでしょう。 ちょっと時間がないので、まずここまでのご報告(笑) 他にも何かひっかかりましたらまた投稿しますね。
お礼
回答ありがとうございました! 「光菌=麹菌」という推測、なるほどと思いました。 見砂の酒造会社に問い合わせてみたら進展があるのかもしれませんね……。 引き続き、回答を募集しております!