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検査済証の交付
倉庫の賃貸物件を検討しており、物件の建築確認申請および検査状況に関し、横浜市役所で建築確認申請(計画通知)台帳記載証明書を取り寄せました。 検査済証交付年月日欄は、「検査済証未交付」となっていました。 この意味は、検査は完了していない。 or 検査は完了しているが、交付されていない。 どのような意味なのでしょうか?
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48年かあ。増築は確認とってあってたとえ構造計算があっても、補強なしでは申請は通らないと思ったほうがいいと思います。 開発が関係すると検査済がないことによって再申請が通らない可能性もあります(古い物件を検査済み今とって下さいといわれたこともありました。)そうでなければあまり問われないと思います。問われにくいのは、今度の申請が現状をよく把握して補強をするという方向で現行法に合わせるのが前提です。 昔より水平剛性が厳しくなったので高くてがらんどうの倉庫ではまず現行法に合わないし、補強もかなりかかると思います。
わざわざ「未交付」となっているので検査は受けたけど引っかかって是正報告せず、交付していない可能性もありますね。 是正報告または、検査合格していれば、検査済証はあるはずです。 下りているけど受け取りに行っていないという可能性はないことはないですが検査に合格し手入れば日付はすくなくとも決まっているはずなのでその可能性は非常に低いと思います。 つまり、検査をしていないか、不合格物件です。 もちろん、確認申請を取った建物は全て検査して済証をもらうのが合法でした。いまは、検査不合格だと「検査済証が下りない旨の通知書」という違反のレッテルみたいな書類が発行されることになりましたが、以前はなんとなくそのまま・・と言う事もあったのです。 もう、7,8年前ですが国が、行政に3ヵ年計画で検査済証取得率をあげるために動きました。それ以前は私の地域あたりでは40~50%程度だったそうです。しかし、その後は、お施主様に啓蒙のはがきを送ったり工事期間を過ぎた物件は監理者にお問い合わせをしたりと役所も頑張ってはっきりとは言いませんが70~80%くらいにはなってきているようです。
- architectm
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完了検査を受けていない、ということです。 一昔前までは、公庫融資でも受けていない限り、検査を受けないことは半ば当たり前でした。 最近では受検することが当然になっていますが・・・。
補足
S48年の建物です。 完了検査を受けていない場合、今後の増築等の確認申請に問題が生じますか? 過去の主要用途変更の申請は、確認証が交付されています。
補足
役所で建築確認申請台帳を閲覧してきました。 ご指摘どおり、完了検査の申請がなされていませんでした。 相談窓口の方も、今後の変更申請は問題ありとの回答でした。 疑問なのは、5年程前に用途変更申請(倉庫→店舗)の確認済が下りており、この点について質問したら、「通常は検査済証がなくては通らないが、その時点ではなんらかの事情で通ったのだろう」とのあいまいな回答でした。 なんらかの事情とは、どんなことが考えられますか?