漢文の訳について
漢文の訳についての疑問です。(以下は書き下し文、その訳を一部抜粋)
①工之橋良桐を得たり。②祈りて琴を為る。 ③自ら以て天下の美と為し、之を太常に献ず。 ④国工をして之を視しむ。 ⑤ 曰く、「古からず」と。 ⑥之を還す。
⑤(すると、国のお抱え職人は)「(この琴 は、音色以前に) 昔のものではない(ので、まるで価値がない)」と 言った。⑥(そこで太常の役人は、琴の実際の音色ではなく、 骨董ではないという理由だけで)この琴を(本当の価値を見抜けないまま)工之橋に返してしまった。
この訳文を見る前は、どうして骨董を返してしまったのかが分からず、困ってしまいました。漢文を学んでいるときにしばしば目にする( )内の補足文?というのはいろいろな文を解いているうちに自然とわかるようになっていくのでしょうか?またコツなどはありますでしょうか?
回答よろしくお願いします。
お礼
二度も答えていただき、感謝いたします。 でも・・・URL開けません・・・。 なぜか、途中で開けなくなって、「エラー」になってしまい、強制終了してしまいます。残念です。 ありがとうございました。