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江戸時代、座と株仲間の違いについて教えてください

今江戸時代の復習をしていたのですが、 わからないコトがでてきました。 三大改革のトコロで、田沼時代のことです。 田沼は、運上・冥加の増収のための株仲間の奨励と 幕府専売制の導入のために座を設けましたよね。 座と株仲間、違いが分かりません。 用語集を見る限りでは、違いは 座が寺社などに属するもので、株仲間は幕府(直轄?)だということです。 大きな問題ではないのですが、教えてください。 よろしくお願いします。

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noname#24736
noname#24736
回答No.1

株仲間とは、同業者の組合で幕府の公認をうけて、全国の生産から流通までを支配して物価を安定させるために、 幕府から取引の特権を与えられていました。 その見返りに、幕府や大名に冥加金(現代の税金)をおさめて営業独占の保護を受けたのです。 座は、幕府直営の銅座・人参座・鉄座・真鍮座等を設けて、幕府による製造・販売を独占する制度で、今で云う専売制です。

参考URL:
http://www.mainichi.co.jp/edu/maichu/momoko/2002/0511.html
hirokoj
質問者

お礼

ようやく理解できました。 座と株仲間は全然違いますね。 参考URLの方も全部見させていただきました。 ありがとうございました。