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新札発行に伴うATM、自販機の改修と半導体

新札発行の発表によって、それに伴うATM、自販機の改修が必要ですよね。関連銘柄の株価も急騰したりしていますし・・・。 その一方、2千円札の時に大幅な改善を要求されたものだから、次に困らないよう当時「ある程度対応した」ので実際にはそれほどかからないとも聞きました。 ニセ札対策もずいぶんとしている新札のようですが、本当に新札発行に伴うATM、自販機の改修費用はそんなにかかるものなのでしょうか。 また半導体銘柄の株価も上がっているようですが、今回の件で半導体はそんなに必要なパーツなのでしょうか。

みんなの回答

  • ojin
  • ベストアンサー率43% (280/638)
回答No.1

お札や、硬化の仕様は公表されません。ATM、券売機、自販機メーカは、実物から、厚み、大きさ、使用されているインクの種類、印刷パターン、透過度などを全て、を分析してプログラムの中に、その常数を書込みます。現物が、世の中に出てからでないと出来ません。製造メーカにとっては余計な仕事で、その分新規開発が遅れると思います。金融機関では、ATMの改造費用をメーカに支払うことになり、ただでも、不良債権を抱える金融機関にとっては、かえって負担となるでしょう。 >また半導体銘柄の株価も上がっているようですが、今回の件で半導体はそんなに必要なパーツなのでしょうか 現行の流通紙幣と新規の紙幣を並存させるために、両方の情報を持たなければならず、メモリーがサイズが足りなくなり、新規に追加するために、半導体メーカの需要は増えると思われます。ただし、株価を左右させるほどの需要は、全体の生産量から考えたら、微々たる物のようで、価格も現在は、極端に安くなっています。株価が上昇したのは、単なる思惑で一時的なものと思われます。

noname#137753
質問者

お礼

参考になりました。 改造費用がかかるだけで、部品や技術を供給する一部の企業にとっても薄利なんて・・・。 日本経済の活性化なんて期待できませんね。 ありがとうございました。

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