国債について…

質問

私はまだ20代半ばですが、
昨今の年金受給問題などを考えると、とても未来に期待が持てません。
自分の頃にはもらえないんじゃないかとか、色々不安で、
だからこそ働ける今のうちに、貯金をして
『備えあれば憂いなし』にしておきたいんです。

しかし、資産運用の事は？？？って感じですし、
いちばん元金が安全なのは国債だと言う話を聞いたのはいいのですが
国債についてほとんど知りません。興味はあります。
国債の買い方等について知っている片、
変動と固定どちらがいいのか等、そういった事も教えて下さる方
いらっしゃいますか？

回答No.4

yoshi_111j

国債の買い方
国債は、銀行・郵便局及び証券会社などで購入できます。郵便局は売り切れとかあるようです。私は証券会社でネットにて購入しています。
変動か固定か？
月並みですが、利率が上昇すると思われれば変動がいいでしょうし。ただし期間が１０年間と長いです。そうでなければ固定がいいでしょう。期間は５年です。私は前回は固定を購入しました。私の場合固定だと銀行よりはマシといった貯金感覚です。20代半ばで備えをと思われることは、非常にしっかりしている方だと思いました。
No1の方がおっしゃられているように会社に財形があれば、どういった内容か
調べてみる価値はあります。ただうちもの会社も財形はありますが、メリットがあまりなく、やりませんでした。投資は元本保証ではありません。しかし金利以上の利益がある場合もあります。投資をする場合は自分で納得いくまでしっかり調べて実行して下さい。

回答No.3

masuling21

＞昨今の年金受給問題などを考えると、とても未来に期待が持てません。
＞自分の頃にはもらえないんじゃないかとか、色々不安で、

こういう動機ですと、国の借用証書である国債に信頼置けますか？
ただし、年金制度をやめてしまおうと主張している政党は日本には１つもありません。むしろ、わが党なら年金制度は充実してしっかり払いますと、どの政党でも主張しているところです。
「年金制度は破綻している。」と発言するのは、政治的な思惑で言っているだけです。

個人向け国債については、財務省のＨＰを見ると良いです。

参考URL：

http://www.mof.go.jp/jouhou/kokusai/kojinmuke/index.html

回答No.2

slowtravel

信用リスクと市場リスクは分けて考えましょう。ANo.1の方は主に「市場リスク」を指摘されています。

ご質問者の「元金が安心」、つまり「信用リスク」（支払いの確実性に関するリスク）という観点では、国債が最も安全です。ファイナンスで国債の利回りを「無リスク金利」（信用リスクのない利回り）と呼ぶくらいですから。ライブドアのような新興企業の社債を保有するのは大きな信用リスクを負いますよね。もっとも国がデフォルト（債務不履行）を起こす可能性もゼロではありませんが。

市場リスクについては、ANo.1の方が書かれています。
低金利ですから、この水準で固定金利に投資するのはリスクがあります。（５年固定物で1.5%程度）　そのため変動金利の１０年国債もあります。（1.0%程度）今後金利が上昇すると思えば変動金利のほうがよいでしょう。（ただし相当あがらないと固定のほうが結果がいいかもしれません。）国債のパンフレットがあるので、読んでみてください。

インフレに強いのは株式や不動産（ＲＥＩＴでもよい）です。
国債だけでなく、他の金融商品も勉強したらよいでしょう。
２０歳半ばで国債だと確かに夢がないような気がします。リスク許容度（リスクを取れる限度）は人によって違うので、一概には言えませんが・・・

参考URL：

http://www.mof.go.jp/jouhou/kokusai/kojinmuke/contents/pamphlet/index.html

回答No.1

katsumi_tochan

こんにちは

＞私はまだ20代半ばですが、
＞いちばん元金が安全なのは国債だと言う話を聞いたのはいいのですが

「国債がいちばんが安全」というのは幻想でしょう。どなたがそのような発言をされたのか、詳しいお話を訊きたいです。私から観ると20代半ばでそのようなことをおっしゃるのは非常に「もったいない」です。

インフレが進行し、既に期限付き利息が付いた債券がそのインフレ率を下回れば、元本割れです。ですので決して安全とは言えません。一個人からみれば「必ず利息が付く」と言うことは魅力ですが、所詮借金です。G７の中でいちばん公定歩合が低い日本の国債の存在意義を今一度お考えになっては如何でしょうか？

お若い方は(1)財形預金(2)株式（もしくはインデックスファンド、ETF）をお勧めします。