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個人向け国債の5年物と10年物の比較
資産運用として個人向け国債への投資を検討しています。 当初は5年ものに投資をしようと思っていたのですが、下記の記事を読んで思い直しております。 http://money-lifehack.com/asset-management/730 結局、金利の差が大きくて途中解約しても5年満期より10年満期がお得ということみたいです。 上記の説明が正しければ3年、5年の個人向け国債ってまったく意味をなさないと思うのですがいかがでしょうか? 5年と10年については固定金利と変動金利っていう違いがあるので、今後金利がさらに下がればという可能性はありますが、3年と5年の個人向け国債だったら3年満期に投資する意味って皆無じゃないですか?
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- simotani
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一応回答の補充をします。 債券は満期日迄保有すれば元利保証(JGBは政府が債務者)ですが中途解約が出来ず市場売却が基本です。この売却価格はその時々の債券相場により上下します。 さて、個人向け国債は例外として政府が金利1年分を差し引く条件で中途解約を認めています。この為、固定金利の3年や5年は債券価格の暴落と言うリスクを低減されています(金利が急騰したら債券を解約して乗り換えれば良い)。 変動金利10年ですが、元々「変動利付債はいつでも元本で取引される」と言う性質があります。これは市場金利が上昇したらクーポンも引き上げになるから債券価格は下がらないのです。2013年8月現在JGB10年のクーポンは0.8です。従って以前の「0.8差し引く」約款ですと利率は最低保証の0.05です。3年固定は8月債のクーポンは0.12ですから、解約して乗り換える意味があります。 また新しい約款である「10年債応募者利回り×2/3」は解約前提で買うメリットもあります。
- simotani
- ベストアンサー率37% (1893/5079)
3年間では解約可能性が無く満期迄保有出来る場合は最初から3年固定で購入します(2年以内に金利が上がるなら10年変動で解約もアリですが)。 また、3年固定は毎月募集ですが5年固定と10年変動は年4回の募集です。ですから特に非課税枠を持つ人が積立貯金代わりに使うなら3年固定も便利では。 投資家にとって余り魅力的とは言えない個人向け国債ですが、とにかくセーフティーを求めるお年寄りには程々に有利で魅力的に映ると感じます(国債自体は預金保険の対象外ですが、国債そのものが「政府が借金する借用書」ですから「財務省が債務者」として支払義務を負います)。
- hbafe88
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1.個人で理解してる人が少ない。 2.売り手は3年が儲かる。(回転が速いから) 3.10年個人国債はあるいみ利払いが6カ月だか国の発行している半年定期 4.普通の10年国債はここ10年平均で1.5%で発行されてる。 5.アベ政権で2%のインフレ目標がでた。 6.10国債が3%になると既存の国債の時価は大暴落します。 7.10年個人国債は元本が保証。