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ソニーのハイパースキンとは

高1の女子です。 先日、科学の宿題で、お台場にある「サイエンス・ミュージック」というソニーが主催する科学館に行きました。 その展示の中で、ソニーが開発した「ハイパースキン」というセンサーがあったのですが、それについて質問があります。 (1)ハイパースキンはいつ開発された物ですか? (2)ハイパースキンは「人間の伝導性を利用し、人の静電性を感知する」 人間の伝導性と静電性というのは一体何なのでしょうか? (3)私達の身近にもあるのでしょうか?またそれは何でしょうか? 以上の3点です。よろしくお願いします。

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noname#56939
noname#56939
回答No.1

この質問はソニーコンピュータサイエンス研究所に直接問い合わせた方が手早くかつ正確な回答を得られると思います。 ここからはGoogle検索で得た断片情報からの推測です。 ハイパースキンはタッチセンサーに使われる技術の一つで「静電容量式」と呼ばれるもののようです。卓上ライトやエレベータのフロアボタンなどに利用されています。この推測が正しければ、これが(3)の回答です。 この方式は一定周波数の電圧を送受信器の間に発生させておき、送受信器の間の静電容量の変化を信号として取り出します。冬に金属のドアノブに触るとバチッと来ますが、それは人体に帯電する性質(静電容量)があるからです。それで、さきの送受信器の間に人体が近づくと静電容量が変化するわけです。これが(2)の回答です。 この技術の利点は物体に直接触らなくてもスイッチのオンオフやもっとアナログ的な操作ができることです。静電容量を使った最初の装置がいつ作られたのかはっきりしませんが、1920年に作られた電子楽器テルミンもこの技術を使っていました。

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