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戦争と地獄

地獄というものがあったとして…… 戦争による殺人は、 「祖国のために正義の戦いをしているんだ」 と純粋な使命感・正義感に基いているとしたら、 人を殺しても、死後、地獄に落ちることはないのでしょうか?

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回答No.1

これは一個人の私の考え方ですから、参考までに。 いくら、祖国のために正義の闘いをしている・・・と言っても やはり殺人は殺人。 戦争で人を抹殺することを正義というのは、人間の勝手な判断 だと思います。 ですから、いくら使命感に基づいていても地獄に落ちるのでは ないでしょうか? というのが私の考え方です♪

その他の回答 (8)

  • nozomi500
  • ベストアンサー率15% (594/3954)
回答No.9

どんな理由があっても、「人を殺した」ことに罪悪感のないやつは地獄に落ちて当然でしょうね。実際に落ちるかどうかはともかく。 「戦争責任」とか、戦争自体が正しかったかどうか(中国にせめていった旧・日本軍。聖戦といわれていたけれど、他人の土地で銃砲をうちまくって、まともな人間が平気でいられるわけがない。)いろいろあるけれど、原爆投下したパイロットが普通でしょう。

  • aminouchi
  • ベストアンサー率46% (376/804)
回答No.8

宗教戦争という言葉を聞いたことはありませんか? ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の世界では、異教徒は人間ではありません。 自分たちの宗教を広めるための戦争や、自分たちの宗教を守るために戦う戦争では相手(つまり異教徒)を殺すことは、罪になるどころか賞賛されるべきことです。 でなければ、イスラム教徒のジハード(聖戦)なんて観念は出てきません。キリスト教では従軍牧師というのもおりますし(当然、天国へ行けるように導くわけです)ユダヤ教でも同様の役割を果たすラビがいます。また、仏教徒であっても「(戦いの中で)死ねば極楽へ行ける」という教義から、信念を持って戦った一向宗(真宗)などもあります。 今までの方の回答とは異なりますが、地獄におちるかどうかは「宗教」によります。ま、そもそも地獄なんてない(厳密に言うと仏教では地獄はありません。地獄というのは日本仏教が作りあけだものだと私は思っています)宗教もありますからね・・

  • ranx
  • ベストアンサー率24% (357/1463)
回答No.7

仏教では因縁とかいうような考え方をしますよね。 戦争でどういう行いをしたということ以前に、前世における何らかの因縁があっったが故に 戦争へ行くようなことになってしまったのだというようなことになるのだと思います。 そこでさらに何をしたかということが、また来世に影響してくるわけです。そうした気の 遠くなるような長い時間の中での魂の軌跡というものを無視して、ただ一回だけの行いで 地獄へ行くかどうかなどと論議しても始まらない話だと思います。 お釈迦様は、自分の身を犠牲にして虎を助けたりするような生を幾つも重ねた結果、 ついに悟りを得ることができたのだそうです。 仏教の専門家ではありません。きちんとした信仰をなさっている方から見るといい加減な 回答かもしれませんが、ご容赦下さい。

  • yojiskt
  • ベストアンサー率18% (28/150)
回答No.6

このタイトルに引かれて見てしまいました。 「地獄」、私は 1、人間が想像しえない「恐怖」が目の前に広がること 2、死後の世界の一部の世界、1の要素が含む世界 を意味していると考えています。 私は人を殺したから地獄に落ちるか、どうか分かりません。 ただ、人を殺すと多くの「苦しみ」と「悲しみ」、様々な言葉で表現できない感情が溢れてきます。 違う話では原爆を投下したパイロットは「ああ、神よ、私は何をしたのか‥(記憶が定かでないので、誤っているかも)」と叫んだと聞きます。 このパイロットにしてみれば、ただ上長の命令に従っただけですが、その地上では多くの悲しみ(黙祷)が広がりました。 だから、命は「尊い」と肝に銘じるしかありません。 動物、植物、全ての精霊に対しても‥ それを怠った者が死後、その生き物から恨みを浴びせられるので「地獄」に落ちるのではないでしょうか (^O^)

回答No.5

かかわった人は全員地獄へ行きます。 殺された人は、恨み辛みを残しますので地獄行きです。 残された人も、恨み辛みの念を抱きますので、死後は地獄行きです。 殺す側の人も、行ないじたいが悪の所業なので、死後は地獄行きです。 恨み辛みを残す物心も無く死んだ幼子は、そういった因果に行き着いてしまう事に、何らかの原因があり(前世)、この世で善行をなしていないので地獄行きです。 それを見ていただけの人も、恨み辛みを生じさせれば地獄行きです。 まあ、こういった状況でのこの世は生き地獄です。 そして、あの世はこの世が鏡に映った世界であり、このような状況下にあるこの世こそが地獄ではないかと考えます。 だからこそ、戦争や殺人が良くない事とされるのではないでしょうか。 地獄は、死者ではなく生者に作用する世界でしょう。

  • KIMV
  • ベストアンサー率15% (82/544)
回答No.4

哲学的な問題だと思いますが、結論として”地獄に落ちる”でしょう。 それは、仏教の考え方の基本に 我・エゴ(欲)を捨てる という思想があったと思います。 戦争は一部の人間の欲による争いです。 そういうのに関わった時点(どちらかの欲に荷担した時点)で地獄行きだと思います。 それは、革命であっても,悪を正す物であっても同じです。

回答No.3

そもそも地獄なんて・・・・ と言っても始まらないですね。 私は無いと思います。 今現在でも日本の刑事罰の最高刑は死刑ですよね? という事は死刑執行人は全部地獄行になる訳です。 また、戦争についても明らかに人を殺す意志でもって殺す場合(無抵抗の人間をなぶり殺し)と事故によって(航空機に取り付けた爆弾がポロッ・・・)人を殺してしまう場合があると思います。 バカバカしい事例ですが、実際に無かったとは思えませし、何があってもおかしくないのが戦争です。 また、天国行きと地獄行きを決めるのは明確なラインがあるのでしょうか? だから私には”色即是空” 色、即ち 是、空なり!! 人間は生きている内が色鮮やかな花であり、死んでしまえば、全てが空気の様に無になる。 と何故か仏教の言葉に凄く納得しています。 ( ̄▽ ̄) ・・・・でも仏教にも極楽浄土はあるのですよね。(ーー;)

  • thtj
  • ベストアンサー率29% (50/169)
回答No.2

自信は無いのですが 仏教である神通力が使えるお坊さんがいて過去に自分にとても優しくしてくれたお母さんは「自分に優しくしてくれたのだから極楽にいるだろう」と思って神通力で極楽を見たらしいです。しかし、そこにはお母さんがいなかったらしいですそして「まさか地獄にはいないだろう」と言うことで一応見たらしいです。そこにはお母さんがいました。天井からつるされ皮をむかれていたらしいです。これはおかしいと思ったお坊さんはお釈迦様に聞きました。お釈迦様は「お前のお母さんは我が息子の為だけにいい物やいい食べ物、いい教育など自分の所さえよければ他はどうでもいい。そういう考えだから地獄にいるのだ」と言ったらしいです。 断言はできませんけど、たとえ戦争で人を殺したりしても祖国の為に戦っているので地獄には行かないと思います。もしこれがただの殺人なら話は別ですが。 ちなみに上の話のお坊さんはその後は人の為に一生を尽くしたらしいです。

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