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基本的な抗日戦争について。
今更ですが、勉強させて頂きたいと思っています。先日、中国では【抗日戦争勝利68周年】とやらで、中国内では、デモが再燃するのではとの懸念もありましたが、どうやら回避したようです。中国内では【正義が悪に勝ち、光が闇に勝った】と言う、戦争で日本は、負けているのでしょうか?仮に負けたとした場合、それは中国のみとの戦いで負けたと、言う事でしょうか?この場合の中国とは、現在の中国共産党ではなく、台湾の国民党であったとしても、それでも日本は、敗れてしまったのでしょうか?恥ずかしながら、日本は中国なんぞに負けてはいない(ある意味正解)と思ってました。どころか、助けてやったとさえ思ってましたが?
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>戦争で日本は、負けているのでしょうか? ●回答・・・負けています。 中国は連合国の一員として戦っており、ミズーリ号艦上で行われた連合国代表と日本代表の降伏文書調印においても中国代表として、徐永昌が著名しています。 また中国に派遣されていた支那派遣軍の総司令官、岡村寧次大将が南京において、中国軍総司令の何応欽を相手に降伏文書に調印しています。 >仮に負けたとした場合、それは中国のみとの戦いで負けたと、言う事でしょうか?この場合の中国とは、現在の中国共産党ではなく、台湾の国民党であったとしても、それでも日本は、敗れてしまったのでしょうか? ●回答・・・当時、日中戦争において、蒋介石の国民党と毛沢東の共産党は「国共合作」という協力関係にあり、共産党軍は国民党政府軍の指揮下に入りました。つまり、国民党と共産党は一つの政権になっていたわけですから、国民党、共産党の二つに分けて考えたとしても、どちらにしても日本の負けは変わりありません。 日本の降伏後、1ヶ月ほどして「国共合作」は崩れ、国民党と共産党は内戦状態に突入し、現在の台湾と中国にっていきます。 >恥ずかしながら、日本は中国なんぞに負けてはいない(ある意味正解)と思ってました。 ●回答・・・個々の戦闘においてなら殆ど日本軍が勝利しています。 中国軍が勝ったのは数えるほどです。 中国軍が勝利した例は・・・ 「平型関の戦い」 1937年9月、日本軍の太原作戦の途中、八路軍が日本軍第5師団の補給部隊を待ち伏せし大損害を与える。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E5%8E%9F% … 「台児荘の戦い」 1938年3月、山東省南部の中国軍を殲滅しようと日本軍約1万人が進撃するも、中国軍10万人の頑強な抵抗に遭遇し敗退。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%B0%E5%85%90% … 「第三次長沙作戦(日本軍名では第二次長沙作戦)」 1941年12月に日本軍が行った長沙方面への攻撃作戦。日本軍は12万人。中国軍は20万人で日本軍が敗退。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%BA%8C% … 「拉孟の戦い・騰越の戦い」 1944年5月、雲南省において日本軍の拉孟守備隊と騰越守備隊が中国軍の大軍を相手に玉砕した戦い。 拉孟守備隊は1260人で、攻めた中国軍は72000人。 騰越守備隊は2025人で、攻めた中国軍は4万9000人。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8B%89%E5%AD%9F% … 「芷江作戦」 1945年4月に日本軍約10万人が湖南省に進攻した作戦。中国軍約10万人に迎撃され敗退。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E6%B1%9F% … ■つまり1937年~1945年の約9年間において、中国軍はたったの6回しか日本軍には勝てず、あとは日本軍が勝利しています。
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- DieMeute
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NO.8です。先の回答に貼り付けたURLのやり方が拙いみたいで、うまく飛ばないみたいなので改めて貼り付けておきます。失礼しました。 「平型関の戦い」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E5%8E%9F%E4%BD%9C%E6%88%A6#.E5.B9.B3.E5.9E.8B.E9.96.A2.E3.81.AE.E6.88.A6.E3.81.84 「台児荘の戦い」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%B0%E5%85%90%E8%8D%98%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84 「第三次長沙作戦(日本軍では第二次長沙作戦)」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E6%AC%A1%E9%95%B7%E6%B2%99%E4%BD%9C%E6%88%A6 「拉孟の戦い・騰越の戦い http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8B%89%E5%AD%9F%E3%83%BB%E9%A8%B0%E8%B6%8A%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84 「芷江作戦」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E6%B1%9F%E4%BD%9C%E6%88%A6
お礼
ありがとうございました。
- hekiyu
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日本は米国に負けたんですよ。 毛沢東の赤軍なんてのは、逃げ回って いただけです。 それを「長征」だなんて、仰々しい 名前をつけて、人民を瞞しているのです。
お礼
ありがとうございます。そんなとこですよね。戦う度胸など中国人には無いのでは?
>中国では【抗日戦争勝利68周年】とやらで・・・ 1931年(昭和6年)9月18日に柳条湖付近で起きた満州国鉄道の爆破事件を記念した式典のようですが、中国には別に対日戦勝記念日(9月3日)、国慶節(建国記念日)(10月1日)とがあり、実ににややこしい国です。 それぞれ彼らなりに理由を付けているようですが。此方が文句を言う筋合いのものでもありません。 日本の建国記念日(紀元節)も一々よその国にお伺いを立てて決めた訳ではありません。 妙なものにイチャモンを付けると訳が分からないことになります。 戦争の名前も国によって時代によって違います。 第二次世界大戦、太平洋戦争、大東亜戦争、満州事変、9・18事変,朝鮮動乱、朝鮮戦争、韓国戦争,第一次世界大戦、欧州戦争etc 何処の国でもいつの時代でも戦争は、正義の為にやったことになっています。 何をもって勝ったの負けたのと言うかは、その国次第です。 アメリカもベトナム戦争で負けた、敗戦国だとは口が裂けても言わないでしょう。 ましてや、イラクで負けた、アフガニスタンで負けたなどとは1000年経っても言わないでしょう。 他所の国の言うことに右往左往する必要は全くありません。 おれはこう考えている!で充分です。
お礼
ありがとうございます。そうですね。間違っていたとも言えませんし、五分や六分程度なら見分けも付きません。こんなもんなんですよね。
- nishikasai
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実は日本には中国に対してたいへん良いことをしてあげたことがあります。 それこそ、中国人は日本人の手を握り泣いて感謝してもおかしくないことです。 日本は日露戦争で203高地を悪戦苦闘の末奪取しました。当時、遼東半島はロシア領でした。さらに日本は満州国を建国し、ロシアの勢力を一掃しました。 仮に日露戦争が起こらず、満州国もなかったとしたら現在の中国地方はどうなっていたでしょうか? 全部ロシア領となっていました。 百歩譲って満州が半分くらい中国のものとなっていたとしても、天然の良港、旅順がある遼東半島はロシアは決して手放さなかったでしょう。 日本が戦争をやって負けたからこそ、中国は領土を取り戻せたのです。 中国は日本に恨み事ばかり言いますが、旅順や遼東半島は日本のおかげで中国領土となっていることを知るべきです。 悪者にされることが多い大日本帝国ですが、アジア諸国の独立を始め、人種の平等など世界に大きく貢献したと思います。
お礼
ありがとうごさいます。聞いた事はありますね。それをまったく教えてないですし、感謝すらしない。コイツらは畜生以下ですね。
- heisenberg
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現在の中国を支配・統治している中国共産党は、旧日本軍と正面切って戦ったことはありません。 精々、旧日本軍に遭遇して攻撃された場合に応戦するぐらいでした。 国民党が日本軍と戦っている時も、共産軍は、いわゆる「長征」という名の逃避行をしていました。 戦後、中国共産党は、「戦勝国」の一員として威張っているようですが、、これは、野球に例えて言えば、「日本相手の試合に勝った連合軍というチームの一員に後で加わり、しかも、試合には出ず、ベンチにいただけ」の選手が得意になっているようなものです。 幾らかでも連合軍の勝利に貢献した、と言えるのは、蒋介石の国民党でしょう。 国民党は、「バントでランナーを進めた」程度のことはした、と言えます。 しかし、毛沢東や周恩来の中国共産党は、「後から来て、ただ、ベンチにいただけ」ですね。 だからこそ、多くの日本人は、「われわれは、アメリカに負けた」という認識を持っているのです。 「中国に負けた」などという日本人は、まず、いないですね。 今、中国が「反日」という政策を採っているのも、中国共産党のこうした惨めな過去と無縁ではありません。 日本軍との戦勝に貢献度の低い中国共産党は、その政権の正当性を印象付けるためには、「反日」という旗を掲げ続けるしかありません。 でも、中国人は、民度は低いのですが、まるっきりの馬鹿でもありません。 既に、多くの中国人が、世界のネット情報などで歴史の真実を知っており、その最終結果は、「共産中国の崩壊」を顕現することになるでしょう。 後は、それが、「ソフト・ランディング」になるか、「ハード・ランディング」になるか・・・。 また、その時期はいつか・・・。 日本は、それに備えておく必要があります。 「共産中国の崩壊」は、そう遠くはないのですから・・・。
お礼
ありがとうございます。現在においてはもう少しで崩壊ですね。断末魔状態が、見てとれます。相当焦って苛立ってますので、もう暫しこのままでOKでしょうね。瓦解待ちです。
- dragon-man
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中国戦線で日本陸軍が負けている状態は一度もありませんでした。戦闘すればほとんどの場合勝ちました。戦線が広く、膠着状態ではありましたが、敗戦と言うことは最後の最後までありませんでした。その日本軍が戦闘をやめたのは、昭和20年8月15日にポツダム宣言を受け入れて連合軍(と言っても主力は米軍ですが)に無条件降伏をしたからです。負けたのはアメリカに対してであり、中国に負けたからではありません。ポツダム会談に蒋介石が呼ばれていたので中国は日本に勝利したと屁理屈を言う人もいますが、あれは単に呼ばれただけ、物事を決めたのはルーズベルトとチャーチルとスターリンです。その中国も戦ったのは蒋介石の国民党軍で、毛沢東の人民解放軍は奥地に引きこもっていました。日本軍が撤退したので、のこのこ出てきて、国民党軍と内戦を始め、1948年に勝利しただけです。もし戦勝国というなら、毛沢東に国を追われた蒋介石が、台湾で作った中華民国政府です。今の中華人民共和国ではありません。毛沢東はそのことをよく知っていて、日中国交回復の時、無茶な要求(例えば戦時賠償)は言い出しませんでした。鄧小平の頃までの指導者はそれがよく分かっていましたが、江沢民以降は意図的に忘却し、反日教育をはじめました。その生徒である習近平は歴史がまったく分かっていません。
お礼
ありがとうございます。逆に利用する戦法に出たのかもしれませんね。狡猾といえば狡猾ですね。
- lv4u
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中国が自分たちの力で戦い、第2次大戦に日本に勝利していたら、日本に対して、ひねくれた嫉妬心を感じることもなく、もっと堂々した態度がとれたと思いますし、南京大虐殺のような、デッチアゲ、嘘にもとづいての、日本批判も無かったと思います。 (この南京大虐殺のデッチアゲに関しては、米国もからんでいるようですが・・・) そもそも、中国が第2次大戦後に戦勝国に入っていたこと自体がオカシイと思えますね。 日本は、欧米の人達については、「彼らは私たちと見た目も、宗教も違う」と思って幕末・明治にかけて十分に研究しました。でも、中国や韓国に対しては、「見た目も似ているし、宗教も仏教・儒教など日本と共通点が多い。」と思い込んで、日本人と同じ感性を持っていると考えてしまった。 でも、彼らの考え方は欧米人に近いところがあって、冷徹に計算高く、嘘、裏切りも平気。そして、皆殺し・死体バラバラ、喰人、性的奴隷も当たり前な人達だということが判らなかった。中国人に対する研究を怠ったことが、日本の歴史的な失敗のひとつだといえるでしょうね。 なお、米国も第2次大戦前は、日本について米大統領でさえも、「日本人は未開の原住民たち(イエローモンキー)」というイメージでしたし、まして中国のこともよく判っていなかったそうです。もし、日本が大正デモクラシーを経た民主国家であり、中国・韓国こそが未開の国と判っていたら、日本に対する連合国の戦後処理も、中国にもっと厳しく、日本に有利になっていたのではないかと思えたりします。
お礼
ありがとうございます。なるほど、そういう目では、考えた事も無かったですが、言えますよね。
- hideka0404
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今まで勝ったのは白村江海戦(663年)のただの1回きりでしたから。 元寇では二度とも敗戦。 秀吉の遠征では秀吉急死の為に休戦。 日清戦争は敗戦。 日華戦争は敗戦。 これを機に共産党が国民党軍と日本軍に戦闘を仕掛けたのが日中戦争です。 抗日でもなんでもないです。 中国のテロです。 その後軍事クーデターで国民党軍を大陸から追放し、軍事政権を樹立して今日に至ります。 北朝鮮と何等変わりないテロ国家の報道をマトモと考える方がおかしいです。 頭の上がらない日本に、少しでも勝ち誇りたいのでしょう。 今まで無駄に4千年も過ごしてきたせいです。 国家としては4千年も成長してないのです。笑
お礼
ありがとうございます。そうですね。中国人には進歩とか、進化というものが、理解出来ないのかも知れません。今でさえアレですからね。
お礼
ありがとうございます。リンクを送って頂き、改めてこちらに移ると痛感しますね。これが、奥に奥に引っ張り込まれた戦いなのでしょうか?深追いしなければ全勝だったと聞いた事もありますが、そうしなければトドメは刺せなかったのでしょう。しかし、未知の土地、敵地に侵入してからですので、仕方ないのかも知れません。しかし、これは相当に精神的ダメージを与えてますよね。ある意味パールハーバーで、そこまで来るとも思ってなかったのでしょうね。目の仇にされる訳です。やはり、日本は強かったとあらためて思います。