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ウメボシ(罰)の語原
こんにちは。 日本語を勉強してる外国人です。色々と勉強していたら分からないな、と思ったことがありまして、ちょっとお伺いしたいと思います。説明とか言葉使いが変かも知れませんが、どうか大目に見てください(汗)。 あの、「クレヨンしんちゃん」の母がよくやる、頭の両方を拳でぐりぐり(?)とする罰をウメボシという、と聞いていますが、どうしてそう呼ぶんですか? 食べ物の「梅干」とは何らかの関係がありますか? 知ってる方に答えて頂ければ幸いです。
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梅干は非常に酸っぱいので、食べたとき顔をしかめたりしますよね。 頭の両側(こめかみ)をこぶしでぐりぐりされると、痛くて同じように 顔をしかめます。 その表情が似ているので、「頭の両方を拳でぐりぐり(?)とする罰をウメボシ」 というのです。
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- luune21
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「クレヨンしんちゃん」を見たこともないので単なる推測です(アニメの雰囲気は知っています)。 しかし、見たことがない一般の日本人だったら、きっとこう推理するのではないか、というご参考に書いてみます。 グリグリと梅干との関連を日本のならわしでかんがえてみます。 グリグリは他人がやれば罰であったり、軽い冗談めいたあそびのような暴力です。 しかし、自分でやるばあいもあります。それは頭痛のときです。「あぁ、頭が痛いよぉ」などといいながら、自分の頭を自分でグリグリするのです。こうすれば、頭痛が幾分やわらぐような気がするものです。 一方、「頭痛」つながり(link)で梅干をかんがえると、頭痛のときに、両こめかみに梅干をはりつけるという、言いつたえが日本にはあったことを思いだされます。ま、一種の民間療法ですね。プラシボ効果かもしれません。 http://www2.health.ne.jp/library/5000/w5000255.html これが由来ではないかと感じました。大ハズレかもしれません。
お礼
梅干をはりつける民間療法って面白いですね!とても参考になりました。 お答えどうも有難うございます。
お礼
そういえば本当に似てますね、表情! 答えて下さいましてどうも有り難うございます。