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過去業界が大きく変わったターニングポイント

はじめまして。 現在就職活動をしようと思っています、大学3年です。 タイトルの通りなのですが、過去この業界でターニングポイントとなった事柄を調べています。調べ方としては、まずは箇条書きで羅列して書き興味のあるものを深く掘り下げようと思っています。 キーワードなど、それに付随したものを教えていただければ、あとは自分で調べます。よろしくお願い致します。

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noname#65504
noname#65504
回答No.1

構造的な面からのものが多いですが、ざっと思いつくものを 耐震偽装事件 一般人の耐震への関心が大幅にアップ 業界内の経済設計、耐震基準ぎりぎりの構造設計がよいとされる風潮を打ち砕いた 阪神淡路大震災 建設神話の崩壊、この後新幹線コンクリート剥離なども続き、業界内の技術に関する信頼性が失われた。 免震技術などの最新技術が広まった 確認申請、検査業務が行政だけで対応出来ていないことがわかり民間開放(のちに耐震偽装を拡大させた?) 復旧技術、補修技術、耐震診断などの不朽 マンションなどの権利関係が問題になり、建て替えが進まない 既存不適格の大量倒壊 バブル 大型物件の建設 建設労働者の不足 バブル崩壊後の倒産、大型ゼネコンの合併 債務保証という方式の終演 好景気により新技術の開発ラッシュ(免震なども当時開発) 海外工事 同族経営から脱却、銀行による経営介入 大量採用、大量退職により、今までの終身雇用が崩れる 宮城県沖地震 当時の耐震基準では耐震性が不足していることがわかった 新耐震基準の制定の要因 既存不適格建物が発生 新潟地震 液状化が世界で初めて大々的に確認される オリンピック景気などの 建設ラッシュ コンクリート用砂の不足 海砂の使用と塩分 その後の不景気 団塊世代 大量入社し、今大量定年時代 今後優良な技術者の不足が懸念されている 現在団塊世代の退社に対して即戦力確保のため新卒以外の途中入社枠の拡大 建築基準法 全国的に耐震基準が行われる 関東大震災 西洋建築技術(煉瓦造、石造)が不適であることがわかる 鉄筋コンクリートの耐震性、耐火性確認により鉄筋コンクリートの不朽へ 談合事件の発覚 大手の重役クラスが次々逮捕される 官庁工事の入札制度が変わる レディミクストコンクリートの製造 現場練りからより大量生産が可能な生コンの製造により大量生産・大型物件が可能になる。 明治維新 大手ゼネコンの多くが維新後続々と誕生 西洋技術特にコンクリート技術の導入

alaska217
質問者

お礼

参考意見のレベルではなく、今の自分にとってはめちゃくちゃ参考になる回答だと感じます。 本当に有難うございます。 実は自分も構造には興味があり(計算はあまり得意ではまいですが笑、佐々木先生を初めとする構造設計のジャンルに関心があり)研究室の選択肢に入っています。 今、読んだ感想ですが耐震偽装が公になったことで構造に必要なコストが増えて需要が広がってきていますよね。 今がターニングポイントだと考えるのも面白いかなと思いました。 これからの構造業界がどう変わっていくのか、少し調べてみたいと思います。 有難うございます。 度々で申し訳ないのですが、お手数でなければ今後懸念される構造業界のポイントなど教えていただけると助かります。

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