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業界研究について
現在、就職活動真っ只中の大学3年生です。 さまざまな企業セミナーに参加し、話を聞くたび新たな発見とその業種への興味が膨らむ日々を送っています。 しかし、「人事の話と現実は違うのだから、もっとしっかりと業界研究をしろ」と先日とある社会人に言われました。 具体的には。 ・一ヶ月の給与だけでなく年収もしっかりと調べる ・設立年と社員の平均年齢(これを知ることで、どれほどリストラクチャーが行われたのかを知ることができる。) ・社員の出身大学 などでした。 このほかにも何か指針となるものがあればぜひアドバイスをいただけたらと思っています。 よろしくお願いいたします。
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- cobe
- ベストアンサー率23% (54/227)
社員の出身大学を知ってどうするのかはイマイチ分かりませんが、あとはだいたいOKだと思います。 ただ、平均年齢が若い場合には、単に新卒採用が増えただけの可能性もあるので要注意です。 人事の話以外のことを知りたいときには、人事以外の従業員と話す機会にしっかりと聞きましょう。サンプルとしてつれてこられる従業員は、平均よりも上でしょうが、有る程度割り引いてみればいいと思います。そのサンプルに対して、どういう働き方をしていて、待遇には満足しているかどうかを(うまく)聞き出せばOK。
- harepanda
- ベストアンサー率30% (760/2474)
大手企業の場合、企業福祉と控除額を調べる必要があります。例えば、NTTの場合、少人数の若者で多数の年配者の高福祉を支えている関係上、異様なまでに控除額が多く、手取りが少なくなってしまいます。 今後、競争がますます激化し、心の病も増えるでしょうから、うつ病等の対策をしっかりとっているかも重要です。企業のうつ病対策は昨今のホット・トピックですが、一定規模以上の事務所には、産業医といって社員の健康コンサルタントを置くことが義務付けられています(専任である必要はなく、時々、派遣されてくるというスタイルでもOKです)。情報は入手困難と思いますが、先輩等から「産業医の意見を、人事部が素直に聞いてくれる会社か」という情報が得られれば有益です。 有給休暇がとりやすい雰囲気かどうかというのは、重要項目です。ほとんどの企業では、長期の有給を取ると嫌がられます。しかし、本来、有給の日程を決める権利は社員の側にあり、雇用主は基本的に干渉権がないのです。わたしは、毎年、1ヶ月くらいの夏休みをとります。就労を開始して10年ともなれば、それくらいの有給休暇の枠があってもおかしくはありません。ただ、それを本当に実行に移せるかは、職場の雰囲気とあなたの闘争力にかかっています。 昨今、人件費を圧縮する目的で年棒制とる企業が増えていますが、これが完全な年棒制なのか、それとも、月給に数時間分の残業代を含むと見なすタイプなのかは、重要項目です。もし、年棒制企業が気に入ったなら、ここの詳細を知る必要があります。わたしの会社は年棒制で、この制度のメリットに、有給休暇中も給料が下がらないという点があります(普通の企業だったら、休暇中は残業代は払われず、実質的な給与はさがりますよね)。「月給に数時間分の残業を含むと見なす」というのは非常にややこしいボーダーラインで、休暇中もいつもの給料がでるのか、それとも残業代に相当する部分をさっぴくというせこい技を使うのかによって、収入にかなりのインパクトがあります。