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古典の助動詞について。。。

「しやせまし」という文の「せ」は、どういう意味をもっているのでしょうか? あるいは、何も意味はないのでしょうか? 分からなくて困っています。

みんなの回答

  • moonrise
  • ベストアンサー率25% (20/79)
回答No.3

サ変動詞「す」の未然形です。 #2の方同様、もう少し長い引用がありがたいです。

  • OKAT
  • ベストアンサー率38% (247/639)
回答No.2

前回の回答後、「しやせまし」で検索しました。 しやせまし、せずやあらましと思ふことは、大様はせぬは良きなり。(徒然草) 上記の訳「してみようかしら、しないでおこうかしらと思うことは、大体はしないほうがよい。」  「まし」は推量でなく、意志と取るのがよかったようです。

  • OKAT
  • ベストアンサー率38% (247/639)
回答No.1

 質問の時は、もう少し長い文を引用してください。出来るならどのような題名の文章に出てきたのか、分かる方がいいのですが。そうでないと、見当違いの回答になるおそれがありますから。  この範囲内での回答をしてみます。「しやせまし」は現代語に訳せば、「するだろうか」ではないでしょうか。前後の関係で「疑問」か「反語」のどちらかになります。「や」という係助詞が使われたため、「し」と「せ」というサ変動詞を二度使うことになりました。別の動詞なら、「来やせまし」(来るだろうか)と、もっと分かりやすくなるでしょう。「しやせまし、せずやあらまし」(するだろうか、しないだろうか)のように使われることもあります。  前述のように見当違いの回答ならごめんなさい。

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