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身体拘束廃止について

こんにちわ 私は、特養で働いていますが、身体拘束廃止に向け、頑張っていますが、なかなかいい結果が出ません。 どうすれば、身体拘束を止めることが出来るか。 実際にいい結果が出ている施設、方法等がある方は教えて下さい。

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  • ベストアンサー
  • okasikao
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回答No.1

身体拘束にも色々あると思います。その解決策も色々です。一概にどうと言うことが出来ないので具体的にはどんなことですか? 先ず、自分がされて嫌なことはしないことです。普通の実生活で身体拘束される事って有りますか?無ければそれと同じ生活をすれば良いんじゃないでしょうか? 拘束があるって言うのは特殊な環境だと思うんですよね、それを普通の環境に修正していけば自然に無くなるんじゃないかな?と思います。 例えば拘束着←オムツ外し←排便で気持ち悪い が理由なら、排便の周期を計って交換すれば良いだけだし。汚れたら交換すれば良いだけだし。オムツ外すのが癖なら手持ちぶたさにならないように気を紛らすことをすればいいし。おしりや陰部が痒かったりすれば落ち着くまでに数ヶ月はかかる・だからそれまで根気よく付き合いましょうってな具合に外して付けて外して付けてを繰り返せば良いんじゃないですか? 結果が出る前に亡くなった方がどれだけいらっしゃるか。 そういえば、身体拘束って1人では出来ないと思うんですよ。1人でやったら虐待ってみんなに言われるでしょ。つまりは虐待してる人が複数いると言うことを認識すれば良いんじゃないですか?これは虐待なんだって事を強く意識することから始めませんか?そんな酷いことを続けられる人はそれ程多くないはずですから。「そんなこと言ったって、仕事にならないでしょ!」という人もいましたが、仕事はご利用者が幸せに生活することですよね。大変ならペース落としましょうよ。お風呂一回入らなくたって死なないですから、「人がいないからゴメン」って、謝って歩けばいいじゃないかな?と思うのですが。

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回答No.2

特養ではなぜ身体拘束廃止なのかを考えて見て下さい。 特養は利用者が安心・安全に生活をする場所ですが、生活をする上で抑制されるとどうでしょうか? 働いている特養の基本理念や、介護保険の基本として、人権の保障があると思います。 人権の保障は特養だからしなければいけないものではなく、普通に生活していても同様です。 病院への入院は治療の為です。ですから、治療の妨げになるのであれば、同意の上拘束する場合もあります。 しかし、特養は生活を支えて行く場所ですから、拘束をするというのは職員の都合で人権侵害をしている他ありません。 施設職員に対し、自分たちの仕事はなんなのか?を少しずつでも理解してもらい、 人権を保障し、自立支援に基づいたサービスを提供する事の意味をわかってもらって下さい。 合言葉は、「自分がされたらどう?」です。 職員だけでなく、家族に対しても、特養はそういう場所なんだと理解してもらう必要があります。 家族が拘束を希望する場合もありますから…。 人として生活してもらう場所だから、どうしても拘束をして欲しいのであれば別の場所に行ってくれ。となってもいいはずです。 その代わり、職員は知識・技術を高め、可能な限り拘束の代替案を作っていく必要があります。

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