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法学検定2級について
・先週の日曜日に「法学検定4級」を受験したものでです。 つぎに「2級」を受けようと思いますが、以下の2点について、アドバイスをお願いします。 1):「法学検定2級」の勉強方法はどういった ものがよいのでしょうか? 2級の問題集を見たのですが3級、4級と 違い出題の範囲が絞れないようですが・・。 2):「法学検定2級」と「ビジネス法務2級」 を比較した場合、どちらの方が「価値(?)」というか、社会的な評価が高いのでしょうか?もしくはそれぞれの検定が目指しているものの違いでも結構です。 お判りになる方のアドバイスよろしくお願い致します。
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1)問題集ありましたか? 2級はガイドブックだけのはずです。両訴が入る2級のレヴェルは大卒程度ですので、4級からの受験は無茶です。まずは3級から入るか、1年クッションを入れて、手続法を学んで下さい。総合コースなら必ずしも手続法は要りませんが、4級の科目に加え、行政法などが2科目必須です。 3級を潰せば、2級の問題も自ずとわかるはずです。 選択科目B群も、必須科目に準じた勉強法でよいはず。 要は、例えば定番である『菅野労働法』や『金子租税法』などが読めるレヴェルが要求されるということではないでしょうか(「菅野」を「かんの」と読んだら、そこでアウトになります)。 2)東京商工会議所主催の「ビジネス実務法務検定試験」(ビジ法)は実務に特化したもの。それだけに、出題範囲は民商事法のみならず、労働法・独禁法・国際私法と多岐に渡ります。 「法学検定試験」は大学の法律学の、特定科目についての検定です。 企業については、あえて言うなら「ビジ法」かもしれませんが、法律が使えないことにはどちらを取っても無駄です。 逆に取っていなくても、民商事法に強ければ出世できる場合もあるそうですから。 あと、今年の冬は、ビジ法は12月8日、法検は11月24日ですから、併願できますよね。 詳しくは、参考URLでご確認下さい。
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・ありがとうございます。4級から2級はやはりむりですか。たしかにガイドブックを見ても問題を取り巻く背景やその根拠が判っていないと厳しいなと感じていました。3級から勉強します。