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化学で言う「雰囲気」って?
文献の中に「酸素雰囲気下」という言葉が出てきました。 検索をかけたところ、様々な雰囲気があるようですが、あまり雰囲気のイメージがわきませんでした。 通常、僕らが使っている国語的な意味合いの“雰囲気”ではなく、たぶん化学用語独自の意味があると思います。 どなたか教えてくださいませんか?
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国語的な意味合いでは、その場で醸し出されるムードといった位の意味だと思うのですが、化学で言う雰囲気は、その物質で満たされた環境下で。。といったような意味合いで使われていると思います。 酸素雰囲気下だと酸素で満たされた環境下で、、といった事になりますよね。
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- piyoco123
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反応器の中を酸素のみで満たすという事です。 真空→酸素充填を3回ぐらい繰り返すのが普通です。
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回答、ありがとうございます。 意味だけでなく、やり方まで教えていただけるとは…… plyoco123さん、ありがとうございました。
そもそもそれは英語の「atmosphere」の訳ですが、以前から私はこの訳に違和感を感じていました。辞書を引けば、atmosphere:大気 というのが出てきます。つまり容器内の大気はすべて窒素であるという意味です。 また、私の辞書では「環境ガス、媒体ガス」という訳も出てきます。むしろこの方がわかりやすいですよね。
お礼
回答、ありがとうございます。 そうですね。「雰囲気」より、「環境ガス」、「媒体ガス」のほうがわかりやすいですね。 w-palaceさん、ありがとうございました。
- jun502
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#1さんの言っている通りですが、「○○雰囲気下」というと化学の世界では、「○○の気体で満たす」という意味で、その他の気体は無い状態にします。
お礼
回答、ありがとうございます。 その他の気体の無い状態のことを化学的意味合いで「雰囲気」って言うのですね。 jun502さん、ありがとうございました。
- Tacosan
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wikipedia にもあるけど, 「酸素雰囲気下」っていったら「酸素以外の気体は存在しない」ってことでいいんじゃないかな.
お礼
いち早く回答、いただきありがとうございます。 wikipediaを確認し、それらしきことが書いてありました。 Tacosanさん、ありがとうございました。
お礼
回答、ありがとうございます。 先輩たちにもきいたのですが、皆、なんとなく意味をとらえていたみたいなので、今回、すっきりすることができました。 lama6さん、ありがとうございました。