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マヨネーズの成分について

マヨネーズでカロリーハーフのものがあるけれど、あれはカロリーを減らした分、他に何が入っているのか気になります。

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  • azuki24
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回答No.2

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3261888.html QNo.3261888 「カロリーの高いマヨネーズ」の ANo.3 に、似たようなことを書きましたが、ちょっと改変・補足します。 『ドレッシングの日本農林規格』より (1) 「マヨネーズ」の規格   水分 … 30%以下   油脂 … 65%以上 (2) 「サラダクリーミードレッシング」の規格   水分 … 85%以下   油脂 … 10%以上50%未満 (3) マヨネーズ及びサラダクリーミードレッシング以外の「半固体状ドレッシング」の規格   水分 … 65%以下   油脂 … 30%以上 (4) 「乳化液状ドレッシング」及び「分離液状ドレッシング」の規格   水分 … 85%以下   油脂 … 10%以上 このうち(1)(2)(3)が世間一般に「マヨネーズ」と認識されているものですが、合法的に「マヨネーズ」と表示できるものは(1)だけであり、(2)や(3)に「マヨネーズ」と表示すると不当表示になります。 で、問題の(2)と(3)には、以下の食品添加物の使用が認められています。実際に何をどの程度使っているかはメーカーや製品によって違うと思いますが、主要原料である卵・酢・植物油を「マヨネーズ」よりも減らし、その代わりに食品添加物で「マヨネーズふう」に作り上げているという意味では(2)も(3)も大差ありません。 ・酸味料(クエン酸) ・着色料(ニンジンカロテン、トウガラシ色素、パーム油カロテン) ・乳化剤(酵素処理レシチン、酵素分解レシチン、植物レシチン、分別レシチン、卵黄レシチン) ・糊料(カラギナン、キサンタンガム、グァーガム、タマリンドシードガム、ペクチン) ちなみに、(3)には以下の食品添加物も使用することができます。酸化防止剤の2種類はビタミンE・ビタミンCと同じ物質ですが、栄養強化目的でない場合は「酸化防止剤」と表示しなければなりません。 ・酸化防止剤(ミックストコフェロール、L-アスコルビン酸) ・香料 このほか、調味料や香辛料抽出物は、(1)(2)(3)のいずれにも使用することができます。 また、砂糖や水あめなどの糖類は食品添加物ではなく食品原材料の扱いですが、(1)(2)(3)のいずれにも使用することができます。 ・糖類(砂糖、ぶどう糖、果糖、ぶどう糖果糖液糖、果糖ぶどう糖液糖、高果糖液糖、砂糖混合ぶどう糖果糖液糖、砂糖混合果糖ぶどう糖液糖、砂糖混合高果糖液糖、水あめ) 食品添加物たっぷりで低カロリーの「サラダクリーミードレッシング」や「半個体状ドレッシング」を選ぶか、余計な食品添加物を使っていない高カロリーの「マヨネーズ」を取るかは、消費者の価値観とお好み次第ということになります。

simotsuki
質問者

お礼

マヨネーズについてすごくよく分かりました。 上に書いている食品添加物ですけど、 (あまり添加物に詳しくないのですが)やっぱり体にはよくないものばかりなんでしょうか? これを読んで、これからマヨネーズを選ぶときの参考にしたいと思います(^-^) 詳しい回答どうもありがとうございましたm(__)m

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その他の回答 (1)

  • Pesuko
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回答No.1
simotsuki
質問者

お礼

卵白とか水飴とかを入れたり、 油を変えたりして工夫していたんですね。 勉強になりました。 回答どうもありがとうございましたm(__)m

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