※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:電子の熱物性値(比熱、熱電導率など)を考慮する必要がある工業上の例)
電子の熱物性値を考慮する必要性とは?
このQ&Aのポイント
金属の電子について考えると、電子は金属内に存在し、その比熱は金属の比熱と関連していると思われる。
しかし、個体物理学の本によれば、金属の自由電子は比熱にほとんど影響を与えず、比熱は0K付近のイオンの振動によるものが主である。
つまり、0K付近では電子の比熱を考慮する必要があるが、実際の工業的な条件で0Kに近い状態を実現することはほぼ不可能である。
電子の熱物性値(比熱、熱電導率など)を考慮する必要がある工業上の例
を知りたいのですけど、
自分なりに金属の電子について考えてみると、電子はそもそも金属の
中にあるものであり、電子の比熱=金属の比熱だと思っていました。
個体物理学の本によると、
『実際は金属の自由電子はほとんど比熱には影響を及ぼさない、
ただ0K(ケルビン)近くのイオンの振動(格子振動)による比熱が0に近づくと電子による比熱のほうが勝ってくる。』
って書いてありました。
ってことは0K(ケルビン)近くでは電子の比熱を考慮しないといけないということでしょうか?
でも0K(ケルビン)って絶対零度のことですよね?_
絶対零度の状況に近い状態なんて、工業上でありえるんでしょうか?
意味不明です。誰か助けてください。お願いします。
補足
なるほど、たしかに自分でも調べてみると、 ヘリウムや窒素を液体にするにはマイナス200度近い温度が必要なんですね。 自分の勉強不足でした。 wolvさんありがとうございます。 で、さらに疑問がでてきて絶対零度近くが必要な工業上の特徴はわかったのですが、その際具体的になぜ電子の比熱を考慮する必要があるのでしょうか? わかりませんか?