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公差 ANSI
私は半導体商社に勤めてます。ある外資半導体メーカーの図面(データシート)には公差標記がある部分とない部分があり、公差標記がない部分について公差はどのような考え方か聞いたところ、メーカーでは管理項目ではないので、公差は標記しないとの回答でした。ANSI規格の沿って図面を管理しているそうですが、管理項目ではないので、公差は標記しないとの回答は考え方としてありえますでしょうか?
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ありえる話ですね 半導体図面(注意 電気性能を除く)では大きさ、ピン配置、、高さ など実装に必要な所は当然正確なデータは必要です これ以外の実装に必要ない(影響の無い)所は管理しても余分な費用が掛かります ここならば・・ありえる話ですね こんな所はいらん 表面に番号などを記載する・・少しずれれも実装、性能に影響が無い ピンの1番を位置する印など・・判れば宜しい 文字の大きさ・・・見えれば問題無いです こんな所は交差書いて無いで参考の数値です まあ、実装に必要無い(影響が無い)、性能に影響が無いならばいらんでしょうね 参考数値って感じです 半導体によっては最大寸法値しか書いてないのもある 実装などに問題がなければ良いです 重要なのは・・お客にとって公差標記が無いと生産するの影響があるのか重要なことです 無いならば・・問題無いです
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- debukuro
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#1の方の通り。 公差の範囲内に作らないと困るのなら表記します。 公差が表記されていなければANSIの誤差の範囲内に収めればいいのです。
お礼
回答ありがとうございます。 ANSIの誤差範囲というのはANSI規格のY14.5-73 Dimensioning & Tolerancingが該当するかご存知ですか? また誤差範囲の規定にはJIS規格でいう公差等級のような区分で分類されますかね?またメーカーでは公差等級を定めるものですか? 原文を持ってませんが、ネットで検索すると公差については上記規格numberを見れば、確認できなそうな気がします。
お礼
回答ありがとうございます。お客様から公差がなければ、設計できないという発言もありえるかと思いますが、お客様から公差指示の要求があってもメーカーとしては管理ではないため、公差標記はできないとつっぱねるしかないですかねぇ・・・