本当に戦争は嫌いですか
先日のある質問に対する回答の中に、「例えば、戦争映画が好きだからといって、本当の戦争が好きな人はいないでしょう。」という言葉がありました。尤もです。大変面白い、ユニークな比喩だと私の印象に残っていました。質問者も20点を与えたような回答でした。
確かに、普通の人にとって戦争なんか嫌ですよね。しかし、本当に戦争の好きな人はいないのでしょうか?
朝鮮動乱の時には軍需景気を享受し喜んでいた日本人も沢山いた筈です。しかし、その時は戦争の悲惨さを忘れてしまっていたのでしょう。
職業軍人、軍事産業の関係者等の人々は、「好きでやる訳ではない-----」といろいろ理由を挙げるでしょうが、悲しいかな所詮は戦争肯定派でしょう。
皆さん! 本当に戦争は嫌いですか?