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ことわざ・慣用句の意味
意味のわからないことわざや慣用句があります。 「狸から上前」 「水母も骨に会う」 「蟻が十なら芋虫ゃ二十」 知っている人教えてください。
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- he-goshite-
- ベストアンサー率23% (189/802)
わきから,ごめんなさい。 >蟻が十なら芋虫ゃ二十は寅さんの台詞だったんですね。 フーテンの寅さんが台詞として言ったかも知れませんが,寅さんが考え出したオリジナルというわけではなく,昔からそのスジでは(笑)有名な言い回しで,博識な寅さんも適時に駆使した,というところだろうと思います。 ローバシンながら,ひとこと…
- garamond
- ベストアンサー率53% (1119/2111)
推測を交えて書いてみます。 「狸から上前」 狸は人を化かします。 その狸の上前をはねるということは、よほど抜け目がないか、凄腕ということになるでしょう。 「水母も骨に会う」 これは諺辞典などにも出ています。 「我が恋は海の月をぞ待ちわたる海月(くらげ)の骨にあふ世ありやと」(『夫木抄』) 「みつはさすやそぢ余りの老の波海月の骨に逢ふぞ嬉しき」(『今昔物語』) http://homepage3.nifty.com/lin-kotonoha/data-room-proverb2.htm#NO.1 表現の形式はは「亀毛兎角(きもうとかく)」に似ていますが、意味の上では「盲亀(もうき)の浮木(ふぼく)」に近いかも知れません。 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%81%8D%E3%82%82%E3%81%86%E3%81%A8%E3%81%8B%E3%81%8F&stype=1&dtype=0 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%82%82%E3%81%86%E3%81%8D%E3%81%AE%E3%81%B5%E3%81%BC%E3%81%8F&stype=1&dtype=0 「蟻が十(とお)なら芋虫ゃ二十(はたち)」 「ありがとう」に対して、「蟻が十(とお)なら眼は二十(にじゅう)」と言うことがありますね。 蟻が十匹いれば眼の数は二十というわけです。 これと似たシチュエーションで、脚の数について、芋虫は蟻より多いので、仮に蟻を十とすれば芋虫は二十だというのではないでしょうか。 もちろん正確な数ではありませんが。 >蟻が十なら、芋虫ゃ二十歳、ムカデ三十で嫁に行く http://plaza.rakuten.co.jp/navajoworkcamp/diary/20070718/ バリエーションはいろいろ有りますが、脚の数の順で「蟻<芋虫<百足」というのが面白いように思います。
- Reffy
- ベストアンサー率32% (1317/4014)
「狸から上前」 これはわからなかったな。捕らぬ狸の皮算用に近い意味があるのかもしれない。 「水母も骨に会う」 命あれば海月(クラゲ)も骨に会う、の部分のようです。 長く生きていればめったにない幸運に巡り合えることもあるってたとえですが、クラゲに骨が出来るはずないのでもっと深意味があるのかもしれません。 「蟻が十なら芋虫ゃ二十」お礼のありがとうにつけたダジャレ http://yoshio-niikura.cocolog-nifty.com/tanabota/2004/02/post_22.html
お礼
ご返答ありがとうございます。 「水母も骨に会う」はgaramondさんの返答にあるように「水母の骨に会う」だったかもしれません。すみませんでした。
お礼
ご返答ありがとうございます 蟻が十なら芋虫ゃ二十は寅さんの台詞だったんですね。 よく理解できました。ありげとうございました。