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慢性骨髄性白血病の治療

私は、慢性骨髄性白血病と診断を受け、本年4月よりグリペック錠による治療を行っています。 現在1日6錠を服用し、白血球の数も治療当初の14,000から4400程度に減少、血小板の数も 標準値になってきました。しかし当初4錠から6錠に増やしたことが原因か、胃腸の調子が 優れない時もあります。脳の発作を抑える、アルビアチン錠(100mg×2錠/日)を服用しています。 3歳の時の交通事故が原因のようですが、小学校3年生の時に初めて、癲癇の様な発作が起きそれ 以来、発作抑制の為、治療薬を服用してきました。今回、グリペックを服用するに当たり、 アルビアチンはグリペックの治療効果を下げてしまうと!当初、アルビアチン3錠・グリペック4 錠を服用していましたが、本来の効果が確認出来ず(グリッペクの血中濃度が通常の半分)現在、 アルビアチン2錠・グリペック6錠/日を服用しています。アルビアチンと同様の効能があり、 グリッペク錠の効能に影響を与えない、あるいは、アルビアチン錠より影響の少ない、薬品が あれば教えて下さい。

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回答No.1

こんにちは. まず疑問点がありますが,アレビアチンの内服量を減らしたのは,てんかんの専門医なのでしょうか.アレビアチンは至適濃度が非常に狭く,血中濃度をきちんと管理して使用しなければ危険な薬剤です. ほんの少し血中濃度が下がっても効果がなく,僅かに血中濃度が高くてもすぐに副作用が出現します. グリベックの血中濃度のみに留意してアレビアチンの投与量を変えてしまうのは危険極まりません. さて,抗てんかん薬の件ですが,質問者様に効果がああるのはアレビアチンのみなのかを検討する必要があります.これは脳波検査を行って検討しなくてはならない作業ですから,専門医に相談して薬剤を調整することが必要です. この場で「この薬剤が良い」とはうかつに発言できません(しかも,いくつかの抗てんかん薬はグリベックの血中濃度を低下させます). また,現在は抗てんかん薬を必要としない可能性もあります. 現状は白血病の治療を優先させるべきですから,主治医にお話しして,神経内科などの専門医受診をお勧めします.

20061018
質問者

お礼

 ご回答ありがとう御座います。 小さな発作(発作の前に気分が悪くなり、横になると5分程度回復)が夜22:00以降にたまに起きることがありが、大きな発作はありません。 現在、脳内神経課にかかっている病院より治療情報の提供を受け、セカンドオピニオンで他の医療機関に相談を検討しています。CMLの治療を受けている病院は、感染症、リュウマチ、血液内科を専門とする病院で、同病院内に脳内神経科等の専門医が常駐はしていません。また機会あれば、ご意見宜しくお願いいたします。本当にありがとう御座いました。

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