• ベストアンサー

白血病の治療

先月末に父親(53歳)が体調不良のため地元の病院で検査し、その後大きな病院を紹介され再検査したところ"急性骨髄性白血病"と診断されました。 即入院をすることになり数日後には抗癌剤による化学療法が始まりました。 白血球が300~400まで下がった現在ではその副作用で髪は抜け発熱はもちろん口内炎もひどく苦しい生活を送っているようです。 そうしたなかつい先日病院から本人を除く家族が呼び出しを受け医師の説明を聞いたのですが、そこで良性の白血球がでてこないこと、さらに調べてみると"フィラデルフィア染色体"が発見されたこと、今後の治療方法として骨髄移植しかないこと、ただし今の状態ではそれも難しく少しでも回復しないと実施は無理ということを告げられました。 また抗癌剤による影響だと思いますが、今の状態が長く続けばいずれ感染により命を落とす可能性が高いとまで言われました。 ここで、ひとつ疑問に思ったことがあるのですが、いろいろ調べた結果"フィラデルフィア染色体"="慢性骨髄性白血病"という認識を現時点で持っています。 また、"フィラデルフィア染色体"=骨髄移植しかないという認識でもいますが、そうなると結果論に過ぎないかもしれませんが最初に抗癌剤を使用したのは意味がなかったかもしくは逆効果だったのではないかという思いがあります。 要は最初に"急性"ではなく"慢性"という診断がなされていれば抗癌剤ではなくとりあえず白血球の数を下げる薬などで安定化をはかり時期をみて骨髄移植、もしくはあえて治癒(寛解)を目指すのではなく延命ということを目的に治療する方法もあるのではないかと考えるのです。 治療をお願いする医師をはじめ病院に対して変に疑いを持つのはどうかと思いますが、白血病に関してはまだまだ解明されていない部分も多く今回の治療手順が正当なものかどうかを知りたいというのが正直なところなのです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.4

血液が専門ではありませんが医師です。 白血病は血液の癌です。新薬も開発されてきていますが、薬物療法は慢性であっても抗癌剤が中心になります。 「とりあえず白血球の数を下げる薬」は存在するのでしょうか。自分が知る限り、この場合は抗癌剤が白血球の数を減らす役割を果たしていると思います。 変に疑いを持つよりも正直に聞いてみるほうがよいと思います。 「抗癌剤以外の治療薬はないのか、治療を受けないとどうなるか」と主治医に質問することをお勧めします。

takc
質問者

お礼

医師の方からアドバイスを頂けるとは恐縮です。 他の方も言われているように確実なところは担当医に 聞くのが一番なのでしょうが、こうして医師側から 見解を聞くことが出来てあくまで参考とは言え正直 ちょっと嬉しく思います。 この先まだまだ長い戦いになるであろうし、選択が 迫られた時にきちんと判断が出来るよう日々勉強して いきたいと思っています。

その他の回答 (3)

noname#211914
noname#211914
回答No.3

MiJunです。 >きちんと把握しておかないといけないと思い勉強している状態であります 病気およびその治療に関して知識をつけることは賢明な治療法を選択するにも重要だと思います。 最近はインターネットおよびTVでの健康番組等の影響か情報が沢山得られるようになってきており、それらの選択するのが大変になってきていると考えます。 そのためにも、一部の科学的(臨床的にも)あやしげな民間療法に惑わされずに専門病院できちんと治療すべきだと思います。 >これって悪い方向ではないですよね? 良い方向に向かっているのではないでしょうか? 少なくとも、状態が悪ければ治療法にもよるでしょうが、白血球減少等で無菌室で治療になりますので、その意味では一般病棟で治療が可能なので良い方向ではないでしょうか? 良く主治医に説明を求めてはください。 ご参考まで。

takc
質問者

お礼

アドバイス有難うございます。 やはり皆さん言われているように主治医に聞くのが一番のようですね。

noname#211914
noname#211914
回答No.2

MiJunです。 ご家族の心中お察しします。 >教えて頂いたサイトはもちろん多数の関連サイトを調べていました 先に紹介した2番目のサイトで「治療法の選択肢」は参考になりませんか・・・?? >白血病に関してはまだまだ解明されていない部分も多く 他の癌でもまだまだ解明されていない問題は沢山ありますし、その中で新薬の開発も含めて臨床的な検討がされているのが現状だと思います。 ⇒現在100%寛解する治療法が確立されていない状況では家族等が調べたり、医師に疑問点を尋ねてその中で納得して治療法を選択していかざるを得ないのが現状と思います。 既にチェックされているとは思いますが、都道府県レベルの図書館には「白血病の治療」に関する成書も所蔵されていると思いますので、参考にされてはいかがでしょうか? ●http://www.geocities.co.jp/Beautycare/4196/ (慢性骨髄性白血病(CML)治療新薬) ◎http://www.glivec.jp/kusuri/byo004.html (慢性骨髄性白血病) ◎http://pathy.med.nagoya-u.ac.jp/leukemia2/node26.html (慢性期の治療) ご参考まで。

takc
質問者

お礼

度々返事が遅くなりまして.. やはり、まだまだ発展途上というわけではありませんが 日々試行錯誤が続いている病気なのですね。 実際のところこちらは治療をお願いする身でありその病気に対しては医師を信じるしかないのだと思いますが、それでもその病気がどういったものなのか、きちんと把握しておかないといけないと思い勉強している状態であります。 ちなみに、最近は父の状態が良くなっているのか当初個室だったのものが二人部屋、先日は五人部屋と病室がかわっています。 これって悪い方向ではないですよね?

noname#211914
noname#211914
回答No.1

ダイレクトな回答ではありませんが、以下の参考URLは参考になりますでしょうか? 「白血病」 これらも既にチェック済かもしれませんが、 ◎http://www.ccijapan.com/treatment/57/57adultAML.html (成人急性骨髄性白血病) ◎http://www.ccijapan.com/treatment/87/87CML.html (慢性骨髄性白血病) どのような病院で治療されているのかさらに現在の状態では転院は難しいのかもしれませんが、さらに専門病院でセカンドオピニオンを求められては・・・?? ご参考まで。

参考URL:
http://humanbalance.net/gan3/data29/data29.html
takc
質問者

お礼

返事が遅くなり申し訳ありません。 教えて頂いたサイトはもちろん多数の関連サイトを調べていましたが、どうしても一つの疑問が消えないのです。 当初の"急性"という診断から抗癌剤の投与は決して間違いではないと思いますが、"慢性"に対してもやはり抗癌剤を投与する必要があるのでしょうか? また、こういった質問を直接担当医にするのは良くないきがしているのですが、やはり専門病院なり他の医師の意見を聞くべきなのでしょうか?

関連するQ&A