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突然夫を亡くした友人を慰めたいのですが・・・
私、映画サークルの変酋長してます。 会員の皆さんから投稿して貰って会報紙を毎月編集して発送しています。 その会員の中のひとり・Mさんなんですが、毎月キチンと投稿してくれていました。 が、過日に「家庭の事情でしばらく投稿できなくなった」という短いメールが届き、 その簡潔過ぎる文面にただならぬ雰囲気を感じていたところ、 実は検査入院したご主人が肺がんで既に全身に転移しており、 半月後に亡くなってしまわれたことが判りました。 小学校高学年のふたりの娘を残して・・・。 ご本人の無念さもさることながら、これから精神的にも金銭的にも父親を必要とする娘さんも可哀想だし、 日頃自分のことを「ひきこもりがちだ」と分析していたMさんのことも心配です。 どういう言葉でもって彼女を慰めてあげたらいいのでしょう。 単に「頑張って!」では、彼女の空虚な思いを払拭することにはならない気がして・・・。 同じような目に遭われた方、友人から掛けられたどのような言葉が励みになりましたか? どのようなことをされて嬉しかったですか? 同じような目に遭った方に掛けた言葉や行動で、どんなことが嬉しかったと後にご本人から言われましたか? こういう時の言動って、本当に難しいですね。良い知恵がありましたらお授け下さい。
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昔勤めていた会社で一緒に仕事をしていた人の旦那様が、同じ様に癌で亡くなりました。胃が痛いと言って検査を受けたら、もう全身に転移していて、そのまま入院。彼女は旦那様が亡くなるまで嘘をつき続けて、本人の前では普通にふるまっていたそうです。 でも一緒に働いていて仲の良かった私たちには、事実を打ち明けてくれて、みんなで大泣きました。もう何年かたつのに、今こうしてキーを打つ間も、当時が思い出されて、涙が出てきます。 せめてもの救いは二人の子供がもう自立していたことでしょうか。でも伴侶を亡くした悲しみは、どんな状況でも同じだと思います。 そこで私がしたことは、手紙です。文章ではなく、絵手紙です。 絵が得意だったことと、所詮周りの人があれこれ言っても、耳に届かないのでは? という気持があったからです。 季節がら、菜の花の絵を描いて、一言だけ、そのうち自然と元気がわいてくるよ、みたいなことを書きました。 時間が経てば、悲しみはなくならないにしても、必ず薄れていくと思います。そうであってほしいです。 後日、本人から電話があって、みんないろいろ励ましてくれるけど、言葉よりも本当に嬉しかったと言ってくれました。そんな事くらいしかできなくて申し訳ない気持もありましたが、ちょっとは元気づけられたのかなと思いました。
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- abichan
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配偶者との別れは人が生きていく上でのストレス度合いの最も高い事象のひとつで、全ての人に公平におとずれ、認め受け入れ前進していかねばならない事象です。過去は変わらないので、前を見つめ人生を歩き始めると・・・。言うは安し、行なうは難しです。 場合によっては臨床心理士等カウンセラーに力を貸していただくのも方法のひとつですし、NPO等で配偶者の死に関し癒しの活動を行なっているグループもあります。 http://www.ne.jp/asahi/fukuoka/ranko/0205/11.htm http://www.sphere.ad.jp/f-kenkoh/home/kokoro.html http://www.npo-idn.com/lineup.htm http://www.asahi-net.or.jp/~vz5y-fnbs/
お礼
>配偶者との別れは人が生きていく上でのストレス度合いの最も高い事象のひとつ ですか。そうなんでしょうね。幸い私の夫は健在ですので、その辺のストレスが判らない訳ですが、 きっと本人はとても言葉では言い表せない悲しみや不安や苛立ちなどでいっぱいだろうと思うのです。 彼女もご主人もとても娘思いのご夫婦でしたから、尚のことです。 臨床心理士等カウンセラーに力を貸していただく、という道もあるのですね。 これは思いも付かなかったことだったので、とても参考になりました。 折りを見て彼女にも教えてあげようと思います。 お知恵をありがとうございました。
- 083
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最初の頃は周囲の人が、あれこれとかまうと思うのです、でも時間がたつにつれて人がぽつぽつと離れていくと思います。 その時に(その時に限らず1月に1回とか)あなたから「元気?」「困っている事はない?」とか手を差し伸べては如何でしょうか。 そうゆう友人は「値打ちもん」やでと母が言っておりました。
お礼
早速の回答をありがとうございます。 そうですよね、最初は誰もが何かと気に掛けてくれるけれど、 日がたつにつれてそういう気遣いも薄れていくものですよね。 そんな時こそ「困ってる事ない?」という言葉がいいですよね。 そうゆう友人は「値打ちもん」ですか。いいお母様のいいお言葉ですね。 とても参考になりました。私もいつまでも彼女を精神的にサポートし続けていこうと思います。
お礼
仲の良かった方のご不幸は、やはり自分のことにように悲しいものですよね。 絵手紙を差し上げたのですか。それはホント、言葉よりも形に残って慰められる物でしょうね。 その方も、さぞや勇気付けられたことと思います。 私は絵心が全然ないんですけど、頑張って描いてみようと思います。 今の季節だったら、厳しい夏の光を浴びてさんさんと咲く向日葵がいいかな! 清楚な朝顔なんかもいいかもしれませんね。 よーし、苦手だけど描くぞぉ、と決心しました。 良いお知恵をありがとうございました。