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国際ヴァイオリンコンクール
先日チャイコフスキー国際コンクールで神尾さんが優勝されましたが ヴァイオリンのコンクールはこの他にもあります。が いろいろあるなかで一番権威があり、レベルが高いなぁと思うコンクールは?どのコンクールだと思いますか?人それぞれ意見はあると思いますがご自分が これ!と思うものでかまいません。 ご意見お聞かせください。
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色々、コンクールがありますが、開催間隔、審査員が好む曲、出場者(競争相手)など、そのときそのときで違いますから、やっぱり、どのコンクールでも優勝者は称えられるべきと思います。でも日本人は、権威主義者が多いからチャイコフスキー国際が上になるんでしょうね。 どんなコンクールがあるかということを、日本人の演奏家の活躍で見ていくと、結構、いろんなコンクールがあります。 漆原啓子は1981年のヴィエニャフスキー国際の覇者。優勝後すぐCDデビューしました。 竹澤恭子、1986年インディアナポリス国際で優勝。 服部譲二は1989年メニューヒン国際の覇者。 諏訪内がチャイコフスキー・コンクールの前年(1989年)に出たのがエリザベート王妃国際。2位でした。パガニーニの1番を弾きました。1位はレーピンでした。たぶんそこで1位を取っていれば、チャイコフスキーに出なくても良いくらいの権威あるコンクールです。 樫本大進は1996年ロン・ティボー国際の覇者。同年のクライスラー・コンクールでも優勝しています。 1999年には庄司紗矢香がパガニーニ国際で最年少優勝。これは衝撃的でした。 木嶋真優は2000年ヴィエニャフスキー国際のジュニア部門の1位なし2位。同年、小野明子がメニューヒン国際で優勝。このとき梁(やん)美沙がジュニア部門で優勝しています。 川久保賜紀は2001年にサラサーテ国際で優勝しましたが、02年のチャイコフスキーに出ました。後者は1位なしの2位でした。 山田晃子は02年のロン・ティボー国際最年少優勝。 南紫音(しおん)は05年同コンクール2位。前年にアルベルト・クルチ国際で優勝しています。この子は、かわいい子です。デビューが待ち遠しいです。 米元響子は2006年パガニーニ・モスクワ国際で優勝。 神尾さんもすごいですが、こうしてみると、他にもがんばっている人はたくさんいますね。
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- jupitan
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・エリザベト王妃国際コンクール・ヴァイオリン部門 ・ロン=ティボー国際コンクール・ヴァイオリン部門 ・ヴィニアフスキー国際ヴァイオリンコンクール チャイコフスキー、パガニーニ以外で世界的に最も権威あるヴァイオリン(部門)国際コンクールといえば、まずこの三つでしょうか・・・
お礼
回答ありがとうございます。聴いてみたい
- hossannpap
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●パガニーニ国際ヴァイオリンコンクール=ジェノバ(イタリア) なのでしょうね!業界内部の事は知りません。単に知名度だけですが・・・ 無い知識から搾り出したら、下記のヴァイオリンコンクールを思い出しました。 ●ルードヴィヒ・シュポア国際ヴァイオリンコンクール=フライブルク(ドイツ) ●ロドルフォ・リピツァー賞国際ヴァイオリンコンクール=ゴリーツィア(イタリア) ●ハノーバー国際ヴァイオリンコンクール=ハノーバー(ドイツ) ●ヤン・シベリウス国際ヴァイオリンコンクール=ヘルシンキ(フィンランド) ●インディアナポリス国際ヴァイオリンコンクール=インディアナポリス(USA) 他に楽器を特定しないコンクールでは、 ●香港アジアの若い音楽家のためのコンクール=香港(中国) でしょうか? もっと、有ったように思いますが、これだけしか思い出せません。 書き連ねたものの中では、やっぱりパガニーニが、有名なのかな?
お礼
回答ありがとうございます。会場に行って聴いてみたいなぁ
お礼
すごく詳しく回答していただきありがとうございます。聴いてみたい 生で。