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某コンクールの結果について
先日ピアノコンクール(アマチュア)を聞いてまいりました。どのかたもとてもハイレベルで驚いたのですが、曲が難曲なのにも関わらず落選、易しい曲でも本選へ通過というのが非常に気になったというか何だか結果には頭に来ました。 あれだったら何も難しい曲をひかずに易しい曲でも抑揚たっぷり、表現一杯でいけばいいのではないでしょうか・・・・・? なんのために難曲に手をつけ、難しくとも精一杯表現しようとしているのか落選した方々の中には見た限りピアニストになるような人、ピアノの先生のような人もいて大変気の毒でした。 審査員は勝手な判断をし、参加者には失礼に当たるとさえ思いました。 所詮診査される側、こういった匿名の場でしかものをいえませんが、回答者の方々から ご意見を頂戴いたしたく思いました。 回答よろしくお願いします。
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- k-841
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No.3です。 >良く分からなかったですけど審査員が観客なら何のために高額な料金を払って受けるのでしょうか?彼らはみな人に認められたくてコンクールを受けているのではないでしょうか・・・? 私は出演者ではないので、その「なぜ」にはこたえられませんが、人に認められる=審査員に認められることであると本気で信じているか、それに似たような錯覚があるからではないでしょうか。はっきりしていることは、審査員の評価は聴衆や世の中のいろいろな人々の評価の縮図ではないということと、演者の演奏はこの先審査員よりもはるかに多くの人に向けて演奏されるということです。
- k-841
- ベストアンサー率27% (129/465)
それがコンクールだとかコンテストだとかいうものの本質だと思います。 こういったものが世の中からなくなればいいのにとすら思います。 演奏者は、どこまで明示的に意識しているかはわかりませんが、 彼らにとっての観客は審査員なのです。 質問者様はその場に居合わせていますが、 演奏者にとって自分の演奏を聴かせてあげたい観客ではありません。 質問者様のような感想を持たれる方がいくらかおられることは当たり前だと思いますし、 恐らく演奏者自身も本当の意味でのベストの演奏ができているとは言えないと思います。
難しい曲を弾いたからといって、それが有利だとは限りません。 難しい曲を演奏する場合は、それを弾きこなすテクニックが必要になりますし、 易しい曲を演奏する場合は、曲を際立たせる表現力が必要になるでしょう。 それはどちらもとても難しいことなのです。 また、審査員の方々にも独自の「基準」というものがあるでしょうね。 テクニックよりも表現力を重視する方、表現力よりもテクニックを重視される方。 審査員も人間ですから。 もちろん、テクニックも表現力もどちらも大切です。 審査員の方々は、より曲に合った演奏をされた方を評価したのではないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございました。確かに。 >それはどちらもとても難しいことなのです。 そうでしょうか?わたしは実は近現代曲をあまりやってないので言えませんが、暗譜するだけでも 大変な曲ありますよね。オリンピック体操男子だってああやって日本側が審査に抗議して結局判定を くつがえらせたじゃないですか。技術的要素を評価していないといってね。 審査に基準があるってそんなことは参加者は知らないでしょう。 勝手な判断としか思えませんでした。 表現法はある程度ひとから習えば出来るもの。技術的面は自分でやるしかありません。 そこらへんですね。
- aoyamayoitoko
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そのコンクールの主題(テーマ)といったものがあったのではないでしょうか。 そういったものによって、審査基準が定められていて、その基準によって審査されたのではないかというような気がします。 聴く側の感性の違いによって、優劣の判断も変わってくるでしょうから、審査基準がどうなっていて、それに合致していたかどうかということだと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。そのようですね。ただ挨拶の仕方から見て気の毒な方も何名かいました。
お礼
ご回答ありがとうございました。良く分からなかったですけど審査員が観客なら何のために高額な料金を払って受けるのでしょうか?彼らはみな人に認められたくてコンクールを受けているのではないでしょうか・・・?