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ETFとさわかみ投信では?
お尋ねします。 余裕資金100万~200万があった場合に、 投資を始めようとするなら、ETFとさわかみ投信のどちらを 選べばよいか、単純な質問ですがアドバイスをお願いいたします。 たぶん5~10年は使う予定はありません。 また、仮に使う必要が出てきた場合は、 投信を購入するのは適当ではありませんか? 現在、郵便局の野村世界6資産だけ少額持っています。
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ETFはインデックス型ファンドであり、ベンチマークとなるインデックスとほぼ同等の運用成果を期待するものです。 一方、さわかみ投信の方は、ベンチマークに対する超過収益を狙うものであり、運用方針にもあります通り「投資対象に特に制限を設けず、積極的かつ長期スタンスの運用により信託財産の成長を目指す」ものとなっています。 さわかみ投信にベンチマークを超えるリターン(超過収益)を上げるスキルがあるならば、ETFよりも運用成績は良くなるでしょう。 ベンチマークを超えるスキルとは、まさにファンドマネージャのスキルであります。さわかみ投信ば「将来価値から考えて市場価値が割安と考えられる銘柄」をセレクションします。まさにこのセレクション能力がスキルだという事なのでしょう。 このスキルはアルファというリスク指標で示されます。 インデックス(さわかみ投信の場合はTOPIX)をどれだけ上回るリターンを上げてきているか。という事です。 各期間におけるリターンは以下の通りでしした。 6ヶ月 年初来 1年 2年 3年 5年 リターン 4.94 9.73 13.57 17.42 15.41 15.31 アルファ 3.16 3.85 4.82 2.60 10.31 3.93 ベータ 0.82 0.83 0.84 0.79 0.80 0.84 ベータとはベンチマークに対する感応度で、ベンチマークの1に対する感応度とお考えください。ベータが1未満であるという事はベンチマーク(TOPIX)の値動きに対して緩やかに反応します。 さわかみ投信は、市場の感応度を下げ、自らのスキルでリターンを稼いでいる。と見えます。 ETF等のインデックス型は逆にベータは1(市場と同じ動き)となり、アルファは低くなります。 現在のところ、さわかみ投信のアルファは安定的に出ているようです。 しかしながらリスク指標は緩やかに変化してまいります。 定期的なチェックが必要です。
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- predater
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コスト的にはETFの方が有利です。 さわかみは基本的にバイ&ホールドと聞いてますのでどの位有利かは疑問です。(似たような値動きをしてます) 目論見書等を読んで考え方に共感できるならいいかもしれませんが。 ・販売手数料 ETF:各証券会社の売買手数料(0.2%程度?) さわかみ:0% ・信託報酬 ETF:0.1~0.2% さわかみ:1% ・信託財産留保額 ETF:0% さわかみ:1.5%(50万円以上)、0%(それ未満) ・銘柄数 ETF:日経平均225、TOPIX1400以上 さわかみ:300~400
お礼
ETFはコスト的には有利ですね。 知り合いが、さわかみを熱狂的に勧めておりましたので、 どうなのかなあと、御意見を聞いてみたかったのです。 有り難うございました。
- btmn
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楽天証券のETFのページに 日経ホーム出版社発行「2007年日経マネー7月号」 が掲載されています。 これの10ページに、外国債券ETFと組み合わせの例がありますよ。
お礼
有り難うございました。 こちらのほうは、私も見ていました。 参考になりました。
お礼
お礼が遅れまして、失礼いたしました。 先日、さわかみ投信積み立てとTOPIXETFの両方を 試しに始めてみました。 投資信託は未経験なのでまずはしばらく様子を見てみます。 有り難うございました。