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証券アナリストは本当に企業の予測をできるか
アメリカの不正会計を発端に 企業会計の信頼性が問題になっていますが、基本的にはその会計情報をもとにアナリストは企業を分析して将来を予測しているわけです。ここでは倫理上の問題は置いておいて、企業の外部者であるアナリストが本当に企業の実情を知った上で判断しているか と言うと疑問があります。もちろんアナリストは 綿密に企業を公開情報及び企業の経営陣への取材により質の高い情報を収集しますが 限界があるのではないか、と言うことです。だから、後はアナリストが、独断的に判断せざるを得ないのではないですか。企業も内部情報をすべて教えるわけにはいかないでしょう。ましてや 会計監査に不正があれば 大前提が崩れます。アナリストができることは 過去と現在の出来事を解説して経営にどんな影響を短期的に与えるかを推測することではないですか。昔から、昔から専門の予想屋ほどはずすことが多く、意外と素人の常識的判断がおおよそ正解だったりしてるよう泣きがします。世の中の変化は激しく、年々皆が予想もしなかったことが多く起こっています。皆さんのご意見をお聞かせください。
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