• ベストアンサー

比例選挙

いつだったか忘れましたが、選挙法が成立した頃に衆議院比例選挙区?の格差が生じ、議員定数が不均衡になる(記憶では人口の多い地方が有利になっていた)という自体が発生したそうですが、今はそれをどのようにして解消しているのでしょうか?それとも未だに生じているのでしょうか? また今回の衆議院選挙では国民審査は行われるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10265/25670)
回答No.1

格差是正のため5増5減などの言葉を聞いたことがありませんか? 最高裁では1票の格差が5倍には違憲の判決が出されています。 そのため、人口の少ない地区の議員数を減らし、人口急増地区の議員数を増やすのです。(5つ増やし、5つ減らす) しかし、議員の数は変えたくないと言う既得権益を守る姿勢は貫いています。 http://www.science-news.net/jabc/display.php?id=11774 総定数は変えないまま小選挙区の区割りを変更して、5つの都道府県で選挙区を1つずつ増やし、それと同時に、他の5つの都道府県で選挙区を1つずつ減らすこと。 人口の変動によって必然的に発生する小選挙区の「一票の格差」を是正する目的で行われる。「一票の格差」とは、当選議員ひとりあたりの有権者数が選挙区ごとに異なること。特に人口密度の高い都市部と過疎化が進む地方との間で格差が広がっている。

lasanepi
質問者

お礼

ありがとうございます! >人口の少ない地区の議員数を減らし、人口急増地区の議員数を増やすのです。 URLも読ませていただきましたが、上記の対策ではさらに格差が生じてしまいませんか? 確かに「一票の格差」は耳にしたことがあります。格差は今も昔も変わらずあるのですね。

関連するQ&A