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小説 新人賞 地方 

 こんにちは。新人賞か雑誌掲載で、プロデビューをしたいのですが、小説の新人賞を狙うかプロになるには地方在住者は不利でしょうか?  やはり受賞者や最終候補となると東京都やその近県が多いような気がします。  下読みの段階から最終審査まで、そういう暗黙のルールのようなものがあるのでしょうか? やはり地方在住者は上京して、プロへの強い意志を見せた方がいいのでしょうか?   地方差別のような気もしますが。  

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noname#94364
noname#94364
回答No.1

応募者数が大都市圏のほうが圧倒的に多いので結果的にそうなるのだと思いますよ。 確率の問題です。 不利かそうじゃないかについては例えば東京が舞台の小説ならば在住か長年住んだことのある人間のほうがリアリティのある物を書けるので有利でしょうね。 そういった舞台の小説を書かないか、資料や取材、想像力でで補完もできるのでそれも一概には不利だと断定もできません。 地方都市が舞台の小説も沢山ありますし。 地方在住のアマチュアが上京しても意味はないと思います。 編集の方も受賞後でさえも仕事を保証できる訳ではないので、現在の生活状況を変えるようなことは勧めないと思います。 小説は面白さです。 地方の人が書こうが東京の人が書こうが関係ないです。

saribee
質問者

お礼

 こんにちは。このような質問事項に、何行もの書き込みをして下さりありがとうございました。こういうことにこだわるのはよくない、穿った見方をするのはよくないと判っているのですが、 直木賞とか受賞される方、何百冊も出版している作家さんも、 私が知っている限りでは、長年東京近県に生まれてからずっとか、 就職してからずっと居住していらっしゃる方が多いようなので、 そうなのかもと思ってしまいました。  長編の受賞者もほとんどが関東地方在住者ばかりのようです。 ()で在住県が掲載されない賞も多いので、全員関東在住でも読者には判らないですよね。  この前のホラーだったかの短篇でも受賞者は地方の方でしたが、大学は東京方面でしたので、少しでも東京に縁のある人が優先なのかもとかんぐってしまいました。「関東在住者でなければ文士にあらず」という暗黙のルールでもあるのかもしれないと思ってしまいます。明治時代は作家志望者の方々が、地方から上京するのは当たり前のようでしたし。その名残かしら?(あの頃だったら、汚くてもビンボーでも人に嫌がれ度も今ほどではないでしょうから、お風呂に何日も 入れなくても良かったんでしょうね。羨ましい) <地方在住者のある作家は自費出版しています>  デビューも出版も決まってもいないのに、東京に住み着いても 私の場合はデビューの前にあの世に行きそうです。(創作は好きなので楽しいのですが)  プロデビューをすっぱり諦めて、受賞レースに参加するだけで満足するか、自殺行為覚悟で上京してみるか二つに一つ、悩んでいます。  関東の人は、関東に生まれて育っていれば、それだけで作家への半券を持っているのねと羨ましく思います。  ちなみに関東地方には静岡県も入るのでしょうか?  「上京した」というのはどの辺りに住み着くことでしょうか?  千葉県の人は「東京都」に(上京)しなくてもいいのでしょうか? 小笠原諸島は東京都だから(上京)しなくてもいいのですね。  船で24時間位かかるらしいです。新幹線で3時間のウチの方が  絶対に近いですけど(笑)

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