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人の役に立ちたいと思って生きてる方に聞きたい
私は自己中で、負けず嫌いで、他人に頼ることが嫌いな女性です。恋愛でも「おまえを支えていきたい」的なセリフでくどいてくる男が大嫌いで。自分のことは自分で何とかするので他人には関与して欲しくないと思う反面、他人の役に立ちたい、ましては直接的に人の役に立つ福祉などの仕事をしたいなどとは到底思えないのが私の本音なんです。ただ友達付き合いはその場の雰囲気の和を乱しては悪いという義務感が何となく有り、仮面をかぶって頑張っていますが、本当はそれすら重荷です。どうしたら人に好かれるかと悩んでいる方も世の中多いようですが、私には人に好かれる喜びがわからないようです。なぜ、皆さんは人の役に立ちたいと思うのですか・・・?
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ご返答ありがとうございます。 12で回答したものです。 偉そうなことを言ってしまいましたが、 こういった見解は実は私自身も辛い経験をして、他人に対してそういう思いをずっと抱えてきたことからきます。 私は 「自分は冷たい人間かもしれない」 「でも、キレイごとだらけというのは事実」 「私はそんな人間の仲間には入りたくない」 といった気持ちでいました。 こういう気持ちからも、古くからの友人との付き合いを失いそうになったりして、とても苦しみ悩みました。 でも、私は「昔の自分に戻りたい」 とは思いませんでした。 何も知らずに楽しく日々を送れていた過去は、人間関係も今と比べてずっと楽で生き易いものでした。 でも、そういう辛い経験からひとつの真理を知ることができたのも、 自分にとって大いに意味のあることだと思っていたからです。 きっと、質問者さまもそうなのではないでしょうか。 問題は、そこからです。 辛い経験から見た悲しい現実を結果とし、そこで自己解決してしまっては意味がありません。 質問者さまがした経験は、 「誰も頼ってはならない」と、この先たった一人で進むために与えられたものでしょうか? そうではないと思います。 そこから更に一歩、もう一歩進んだ先に何かまた知るべきものがあると思います。 人を信じることができない、自己中心になってしまう、というのは、決して恥じることではありません。 しかしそういう気持ちを持ちながらも、 それでも人を信じたい、誰かと繋がりたい、 そういう気持ちにも嘘をつかないことが、 私は一番人間らしいものだと思っています。 まずは身近な人から。一番身近な人は、自分自身です。 質問者さまは自分をすごく大事にしているように思っているかもしれませんが、 自分を大切にするということは自分に防衛線を張ることではありません。 傷つけられたのは人の手によってかもしれませんが、 それ以降ずっと傷つけ、苦しめていたものは他ならぬ自分自身なのです。 辛い経験をした自分を 「本当に辛かったね、苦しかったよね」と、 一度自分自身の声できちんと慰めてあげてください。 そして「諦めるなんて言わないで、まだまだこれからだよ、よろしくね」 と新たなスタートをきる一番の理解者になってあげてください。 それを日々に生かしていくんです。 ストレスを感じてしまったときは、人を責めるのではなく自分の気持ちと向き合ってあげてください。 そして普段よりもストレスなく一日を終えられた日は 「今日はよかったね!」と褒めてあげてください。 おいしい食事やデザートなど、自分に小さなご褒美を買うのも良いですね^^ 始めはそれでもモヤモヤするかもしれませんが、急な変化でなくても良いんです。意識的に続けてみることが大事です。 小さな進歩を自分で励まし、少しずつ自分に優しくしていくことで自信がつき、更には他者を理解し優しくできる余裕も生まれると思います。 長文失礼しました。 他人事とは思えず、再投稿しました。 質問者さまがこの先1年、5年、10年後、今よりもっと素敵な人生を送られていますように!
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- piyoco123
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別に人の役に立とうとは思いませんが、最低限受けた恩は返さないといけないと思っています。 全ての日本人は生まれてから補助金という形で社会に頼って生きてきました。 また、働き出しても年収700万以上なければ日本におぶさっている状態ですので、 今も私は社会に養ってもらっている状態です。 「人に迷惑を掛けなければよい」のですが、生きているだけでお金を使わせている状態ですので、 せめて何かしないといけないと思っています。
お礼
回答ありがとうございます。そうですね。その通りかもしれませんね。 私は、まだまだ皆のおかげで日本で生活している実感に欠けていて。自分の為、皆のために日本を良くしようと思う考えもなく、明日の選挙にも行く気なしで。
- comodo5
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mika-yaさんの質問を読んで、思わず「ごめんごめん」と笑ってしまいました。わたしのことかと思いました。(笑) 子どもと一緒の仕事をしている男性です。里親もやっていたり、手話とかも仕事で以前やっていたりと、『福祉づけ』と言ってよいくらいの人生です。なぜ、「人の役に立ちたいか?」私の場合は、自信がなく、自己肯定感がもてないからです。人の役に立っていると思えるときは、少なくとも「人の役にたっている」と自信がもてるからです。また、人から喜ばれた時だけ、「生きていてよかった!」と思えるからでしょうね。『そんなのは、自己満足だ!』と言われるかもしれませんね。そうなんです。結局は自分のためにやっているのですよ。 こんな感覚、mika-yaさんには、不思議なんでしょうねえ。 mika-yaさんはとっても正直な方ですね。私の人生とは正反対ですが、mika-yaさんの生き方、考え方は別にかまわないと思いますよ。 それは別に強制されるべきものではないし、「わたしたちの父○○のために!」なんて団体にいるわけでもないのですから。 そして、きっと死ぬまでに、「ああ、はからずも人の役に立ってしまったけど、楽しかった!」なんて体験が自然とやってきますよ。
お礼
回答ありがとうございます。そうです、正直、不思議なんですよ。oomodo5さんのような考えの方が。もしも一日だけ代われるならあなた様と代わってみたいと思ったりもします。毎日色んなことでイライラすることが多くて、私も自分に自信がもてない事もありましたが、私の自己満足の方法の一つは多少見栄張ってでも、出来なくても突き進むという気持ちです。でも本当は穏やかな気持ちで生活したいという願望もあります。
そういう人たちは、 純粋に役に立ちたい、とか 100%身を滅ぼして尽くしている人はそういないと思います。 「役に立っている」と思えることが、 何より自分が生きる原動力になるのではないでしょうか。 逆に、もしあまりに尽くしすぎて自分が死んでしまったら もう役に立てなくなっちゃいますから。
お礼
回答ありがとうございます。役に立ちたい願望の人々の当事者にならないと私には理解に苦しむ部分もあります。が、「役に立っている」と思えることが、生きる原動力になる。それはその通りなのかもしれませんね。私は自分が自力で好きなものを買ったり見たり食べたりして自己満足することがHAPPYと感じる人ですが、人の役に立つことがHAPPYと感じる人もいるんですよね。
いかなる生命体でも一人では生きていけません。 野生の動物でも群れをなして生きています。 人間の世界でも間接的に頼っている所はありますよ。 とはいえ、質問者さんの自力で頑張るという考えに同意です。 人の為にと偉そうにするつもりは毛頭ないし、 仲間とのやり取りは質問者さんの言うような義務的な付き合いだし。 生涯孤独死を選ぶ人間からすれば、好かれない方が好都合だし。 人の為じゃなくて、自分の為に生きてます。
お礼
回答ありがとうございます。私の考えに同意ということは、もしかしたら私に少し似てるのかも知れませんね。私も自分のために生きています。間接的に人に頼っていること沢山ある事はわかりますよ。
- rapisupyon
- ベストアンサー率39% (908/2278)
私は、誰かの役に立ちたいと思い、福祉の大学に進み、相談員という職業に就いたものです。特別、人の役に立ちたいと思う経験があったわけではありませんが、自分の学生時代にいじめられたことがきっかけだったと思います。 そのいじめを経験したとき、私は誰にも相談せず自分ひとりで解決しました。しかし、自分のいじめを解決した時に思ったことがありました。 それは、「誰かに助けてと言いたい子もいるし、助けてもらいたいと思っている子も世の中にはたくさんいる。そういった子たちを少しでも生きていてよかった、楽しいと感じさせてあげられる手助けを自分がさせてもらえたら・・。」ということでした。これが原点だったと思います。 今の職業もそうですが、あくまでも私たちができるのは手助けであって、全面的援助などではないです。基本的な解決などはその人本人がするものでその人の力です。どんなことでもそうですよ。それだけは誤解しないでくださいね。 ただ、人間は全員全くの一人で生きている人は絶対にいません。「いる」と思っている人は、世界が狭く、独りよがりだと思います。 一人で生まれてくることも、一人で死ぬこともできないのですよ。必ず誰かに支えられていますし、必ず誰かに見守られているわけです。 食事にしたって、洋服にしたっていろんな人がいて、いろんな思いをもって育てられた野菜や果物を私たちは口にし、いろんな思いを込めて作った洋服を私たちは身に着けているのです。そういうこと一つ一つに感謝できる人間、またはそういったことに気づける人間にならないと自分を惨めな人間にしてしまい、逆に、周りに迷惑をかける人間になってしまいます。 そもそも、誰にも頼らず生きていくというのはどういうことなのでしょうか?結婚もせず、独身を通し、子供も生まず、年老いて死ぬことでしょうか?もしそうだとしても、他人に頼らずなどできないことですね。 年をとればあなたの今のような心持ちはできなくなるでしょう。心身ともに衰弱してきて、やはりほとんどの方が寂しい思いをし、また、自由が利かなくなり助け合っていかなければならないのです。たとえ、のたれ死んだとしても、その後の処理は誰がするのでしょうか?そういったことを考えたことはありますか?国が全部してくれると思われる方もいるかもしれませんが、国は国民の税金によってまかなわれているんです。そうなると、国民全員に助けてもらうことになるわけですよね。 むやみやたらに人を頼ることはいけません。それに、男性が使う「お前を支えていきたい」というせりふは、支えるということの意味を理解していないからこそ簡単に口にする言葉なので、私も個人的には大嫌いですが、本当に支え、支えられという関係を作れる相手も必ずいますよ。
お礼
ご丁寧な回答ありがとうございます。回答を読ませていただいてあなたは優しい人柄の方なんだろうと実感しました。他人に感謝する心は少しは私にもあると思います。例えば私のために誰かがささいなプレゼントをくれたりしたら嬉しいと感じますから。でも、もしも私は年をとって意地で一人で頑張ろうと試みてもどうしてもできなくなった時は自分は終わったと思い、もしかしたら死を選ぶかもしれません。その日が来るまでは決して私は落ちぶれない負けないという意志のもと生きています。私の年齢は実はもう30を超えたところでそう若くもありませんが、とりあえず結婚する気もないですしね。
一人でやっているつもりでも、自分は頼っているつもりはなくても 人は、何らかの形で誰かの手を借りていると思います。 私自身は、人の役に立ちたいと意識はしていませんが、 困っている人がいれば自然に手を貸してあげたい、と思います。 それは自分も助けてもらう事があるからだと思います。
お礼
回答ありがとうございます。なんらかの形で他人のおかげで生活している事はわかりますよ。例えばインターネットの世界ひとつにしたって、私が作りあげたものではなく、他人のおかげでこうして私の質問に対して回答していただいてるのですからね!ただ私は自分が助けてもらったという感謝の気持ちが薄いのかもしれません・・・。
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お礼
度々、ありがとうございます。sister69さんのアドバイス、よき参考になりそうです。同じような体験をしたからこそ語れることもありますものね。あなた様も素敵な人生を送られますように!ありがとうございました。