- 締切済み
仲介業者をとおしての契約
先日都内の賃貸マンションの契約をしました。 申し込みをしまだ契約はせずに実家の九州に帰省しました。 契約していないのに実家には両親宛に連帯保証人承諾書が送られてきていました。それからなんども仲介業者から契約の催促が入り私は少し不安でしたが契約をしに行くことにしました。お金は現金で持ってくるように言われ、契約の場所は物件の管理元に不動産会社ではなく、仲介業者の店で行われました。仲介業者の人から契約書の説明を受けましたが内容はクリーニング代全額借主負担の他下記のことが書いてありました。 (1)タバコやヤニによるクロス等の変色 (2)落書き、釘穴、ねじ穴 (3)重質物の設置による畳・床等のへこみ (4)水道パッキンの劣化 (5)電気やけ(冷蔵庫のうしろ) (6)換気扇の油よごれ クロス等の張替えは部分補修が困難ですので最低でも面単位、または前面張替えとなりますと書かれていました。 敷2礼2払いましたが退出時、高額請求されないか不安です。 仲介業者から説明を受けたあと管理会者の不動産屋が来て 書類に持参した印鑑を押したり、領収書を発行したりしました。 今までの引越しのときは領収書が管理会社と大家さんと仲介業者で3枚 発行されていましたが今回は管理会社と仲介業者の2枚しか発行されませんでした。住民票と保証人承諾書と印鑑証明を持ってくるように言われたのですが当日忘れてしまい、大家さんに直接渡すように言われました。なんだかとても適当な気がするのですが・・・ この契約内容などは正しいと言えるのでしょうか? お詳しい方ご教授願います。よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- MUNAgata
- ベストアンサー率42% (35/83)
契約自由の原則から、契約内容には何ら問題無いと思います。 しかし、借り主が一方的に不利となるような契約内容は、訴訟を起こせば無効となることがあります。 (1)タバコやヤニによるクロス等の変色 タバコのヤニによるクロスの汚れは、通常損耗になるので原則は大家負担ですが、あまり酷い場合は過失となり借り主負担となりますのでそんなに酷い契約内容では無いと思います。 ヤニによる変色が無ければ交換費用の請求はされない訳ですから、費用負担したくなければ、ベランダや換気扇の下で吸うなど気を使えば良いと思います。 ヤニ汚れの有無に関わらず退去時のクロス交換費用を全額借り主に負担させようとする大家もいるくらいなので、良心的な契約内容だと思います。 (2)落書き、釘穴、ねじ穴 当然借り主負担です。契約書に書いてあろうが無かろうが借り主負担となる内容なので、書いてあるだけ良心的だと思います。 (3)重質物の設置による畳・床等のへこみ 家具を置いて畳みがへこんだ場合は、原則通常損耗ですから大家負担です。ですが、契約書に書いてある以上は家具を置いてできた凹みの代金は請求されると思います。 裁判をすれば無効となるかも知れません。 トラブルにを避ける為にも、カーペットなどを敷いて家具を置かれた方がいいと思います。 (4)水道パッキンの劣化 (5)電気やけ(冷蔵庫のうしろ) これは、普通は大家負担だと思いますが、契約書に有る以上は請求されても仕方ないと思います。 裁判を起こせば無効となる可能性は高いと思います。 (6)換気扇の油よごれ 退去時頑張って掃除すればいいと思います。 通常の清掃がして有れば負担の必要はないものだと思います。 あとクリーニング代全額負担という項目については、 退去時に通常の清掃をしていれば負担の必要はありません。 クリーニング代は借り主が全額負担するとういう特約が無効とされた判例です。 http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/AF41B35618D72D1149256FC100244F92.pdf 住民票と保証人承諾書と印鑑証明を大家が遠方に住んでいて渡すのが困難なようであれば、仲介業者に渡せばいいと思います。 仲介手数料を払っているのですから、それくらいさせてもいいと思います。 全体的にはそんなに酷い契約内容ではないと思います。 私が以前住んでいたところでは、畳、襖の交換費用、クリーニング代は有無を言わさず全額借り主負担という契約でした。 少額訴訟でほとんど敷金取り戻しましたが。
- mu128
- ベストアンサー率60% (336/552)
特別におかしいことはないかと思いますよ。 住民票や保証人承諾書などの書類を忘れてしまっても、「それでは後で郵送して下さい」とか言うしかないでしょうし、領収書は、大家さんのがなくても、管理会社が家賃の管理をしている場合などは管理会社の領収書だけになることもあります。 住民票などの書類を「大家さんに直接渡して」、というのは、少しどうかな?とは思いますが、管理会社の社員の一人が大家さん本人だったりする場合は普通の対応です。そのような事情がなければ、まずは管理会社に届けてから実印などを確認することが普通ですが、大家さんに「印鑑証明など届いたら、実印や署名は確認しておいて下さい」と言っておくことでその対応は問題なしと考えているのかもしれませんね。 領収書の件で他に考えられるのは、大家さんの印鑑がないため、一時「預り証」という意味で発行しただけかもしれません。その場合は、大家さんに契約金を渡す時に領収書を書いてもらって、それを後日、質問者さんに渡すということがあります。 特約については、普通と思います。(5)は少し強引かなと思いますが、他の規定は仕方がないと思います。(2)はこの特約がなくても常識でしょう。 あとは、普通に生活をしていればそんなに高額な請求はされないと思います。自分の物ではなく、最終的には大家さんに返却するのだから丁寧に扱おうという気持ちがあれば大丈夫だと思います。
失礼かもしれませんが、たぶんあなたの方が 適当だと思われています。 契約時に必要書類を持ってこないなんて 信じられません…。 連帯保証人承諾書は、契約時に必要なので、 事前に親元に送るものです。この対応は 間違っていません。 契約の催促というのも、たぶんあなたが契約日を 申込み段階で決めていなかったからでしょう。 これは不動産会社としては至極真っ当なことで、 怖い会社ではないと思いますけど。 仲介業者で契約をすることはありますが、管理会社の 人も来たということは、ちょっと心配になったんだと 思います。どんな人が借りるのか。 普通は仲介業者で契約した後、管理会社に書類を送って、 大家さんの判子を押してもらい、借主に送る、という手順ですから。 敷金ですが、 クリーニング代全額負担は特約でついていますよね。 これは最近はない物件の方がすごく珍しいです。 ワンルーム等で3万~5万くらいです。 以下の1~6は、 多分原状回復の負担割合があるので、 都内であれば東京ルールに沿って請求されます。 退去時に全額負担を請求されても、断ることができますよ。 領収書ですが、 仲介会社からは、仲介手数料の領収書 管理会社又は大家さんからは、敷金預かり書(契約書にくっついている場合もあります) その他の礼金などの領収書があれば大丈夫です。 敷金は、領収書ではなく、預り書になっていると思います。 領収書等の但し書きを見てください。