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夜の水商売の店の違いを教えてください。
わからないのは、「スナック」「ラウンジ」「クラブ」などの違いです。どの店に入ればどんなサービスがあるのかなど、詳しく教えていただけないでしょうか?
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バーテンダーのmoominx2です。 #2の方の参考URLを見ましたが・・・良回答を取ってる解答は・・・ちょっと違うなぁ^^; お酒を提供する店を指して「Bar」と言います。 これは昔、交通手段が馬だった頃、飲み屋の前には馬をつなぐ横棒がありました。 世の男性は古今を問わず女房が怖いもの^^おおっぴらに「飲みに行く」とは言いにくいので「あの横棒のある店(Bar)へ行こう」と云う隠語から、飲み屋のことを「Bar」と言うようになりました。 お酒をメインに提供する店を「Bar」と言うのに対して、軽食も提供する店を指して「スナック」と言います。 どちらかと言えば形態が軽食の方へシフトしていますので、お酒の種類は少なめとなる傾向が強いようです。 「ラウンジ」は直訳すると「休憩室」。 「ゆったりとくつろいでお酒を楽しめる」と解釈した方が良いようです。 調度品やお酒の種類も高級なものを揃えたお店が多いようです。 「クラブ」は元は「クラブハウス」から出た名称。 「クラブハウス」は会員制の社交場を指します。 欧米での「クラブハウス」は婦人同伴が原則だったようです。 日本ではその昔、婦人を同伴してお酒を飲みに行く習慣がなかったため、店側が婦人(女性)を用意しました。 芸者遊びが下敷きになっているとも考えられますね。 「クラブハウス」に対して、もっと手軽な場所として「パブリックハウス」の存在があります。 いわゆる「パブ」です。 欧米での「パブ」の位置付けは、気軽にみんなでワイワイ飲む場所。日本での「居酒屋」が一番近いタイプでしょうか。 ところが日本では、「クラブ」よりは気軽な場所との認識が強いようです。 ですから女性従業員(ホステス)の接客がありますが、「クラブ」よりはお手軽な料金で楽しめるようです。 また、「スナック」「パブ」にはカラオケを用意してある店が多いようですが、「クラブ」「ラウンジ」にはカラオケを用意していない店も多いようです。 (一概に全てとは言い切れませんが・・・) この中で大きく他と違うのが「クラブ」です。 クラブの認可を下ろしているのは「公安委員会」いわゆる警察です。 「クラブ」は法律上「風俗営業」になります。(だからってナニかえっちなサービスがあるって訳じゃありません。念のため) 他(バー、スナック、ラウンジ、パブ)は厚生労働省(保健所)の管轄になります。 料金体系は・・・・ 店の規模や経営方針などにより違いがあるとは思いますが、以下の通りが多いようです。 スナック<バー<パブ<クラブ、ラウンジ 参考になれば幸いです。
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- o23
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以前に同じような質問を見ましたので参考にして見てください。
サービス内容は、業態によってモチロン違いますが、 店舗によっても大きく異なりますので、 検索エンジン等で、その3ケの単語を検索し、 片っ端からサイトを閲覧してください。 そーすれば、大まかな料金体系や、 どんな客層を想定してるのか、等が分かります。