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24歳からテナーサックス奏者

現在、転職活動中の24歳です。 テナーサックス歴1ヶ月 大卒文系で音楽の経験は全くありません。 そんな私が、ふとしたきっかけから、テナーサックスに興味を持ち現在 レッスンをうけており、ソリストに憧れています。 そこで、質問です。 24歳から師事することで、プロのサックスプレーヤーになることは 可能でしょか? 人生は一生に一度だけ!後悔はしたくないです。 自分にどれだけの可能性があるか、試してみたいのです。 そのためにも、現実を教えてください。 説明不足の場合は補足説明させていただきますので、 どうぞよろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • dqpq05
  • ベストアンサー率33% (361/1089)
回答No.7

演奏能力が順調に上っていけば案外あっさりと演奏の仕事が入ってきますよ。 「何年」とか決めて、とりあえずやってみればいいんじゃないんですか?(^^: 転職活動を放り出して世間の大多数から逸脱するわけですから、自分が負うリスクは考えた方がよいと思います。 稀に、レッスンを受けたり専門の学校を卒業したらプロになれると信じている方がいますが、自分次第です。

  • yuumitu
  • ベストアンサー率50% (4/8)
回答No.6

初めましてmajin0326さん。 自分もテナーサックスを愛しております者です。 自分の場合は12歳の時に初めて目の前でsaxの音色や姿を見て・体感して 衝撃的な出会いをいたしました。 1番最初に手に取り寝食を忘れテクニックを磨いたのはT.saxでした。 その後、バリサク(バリトンサックス)・アルト・ソプラノも全てのサキソフォンを使い分けて演奏しております。 質問者様の希望される『サックス奏者』とはどのジャンルでしょうか? ブラスバンド・吹奏楽・ジャズ・クラシック(オケ)etc。 ジャンルにより勿論、使用するリードの種類や、それに伴いリガチャー等々も選別しなければなりません。 先ずはジャンルを定めなければなりませんね。 プロになるのでしたら御自分に合った+目指すジャンル のリードに出会うまでも相当時間も費用も掛かると思います。 それまでに基礎をしっかり身に付け、尚且つレッスンで無駄な唇への負担を避けなければなりません。 始められて1ヶ月ほどですと、まだ下唇の痛みなど、然程ないと思いますが、これから先、プロを目指すつもりでしたらテナーサックスだけでは難しいですし他の種類のサックス全てをこなす技量も必要です。 そして、しっかりした今お使いの楽器自体の全ての音階の 『音抜き』が完了しなければ、スタートラインにも立てないのです。。。 ソリストと申しましても、プロになりたいのでしたら他のアーティストや他の楽器とのセッションなどもありますので単に音を出せればいいのではありません。 ですから、チューニングや自分の奏でる音全てが同じ音でも高いのか低いのかを聞き分ける”耳”が重要です。 ソリストとして成功をおさめたいのなら尚更です。 勿論、楽譜を初見で読めるようにならなければ論外ですし オリジナルを作れるだけの技量や他の楽器の知識も必要です。 どんな演奏形態のソリストを目指していらっしゃるにしても 今、サックスを愛し。音楽を愛しているのなら それを職業にするのではなく、 自分自身と向き合う人生の善き相手として、サックスをパートナーに これから楽しく御自身の腕前を磨いていかれてはいかがでしょう? 音楽を生業にしてしまいますと、プロにはなった者・それを目指している者にはいずれ必ず訪れるであろうスランプの時に今の楽しい気持ちすら忘れ、サックスや音楽から逃れる為に新たな人生の息抜きを(一般的に趣味と呼ばれるもの)探さなくてはなりません。 『自分の好きなことを生業にする』 誰もが一度はimageする事だと思います。 しかしそれは、並大抵では無い苦労と貧乏の道のりである事を忘れないで欲しいのです。 スポットライトを浴びて立つステージは、華やかで煌びやかですが、 そこまでの努力や葛藤は、誰もが口に出して言い表せないものです。 ― 芸術で成功を修めると言うことは、生まれもった才能と それを伸ばす為の快楽を犠牲にした惜しみない努力と、天を味方にした一握り運の結晶なり ― 今でもこの言葉を忘れた事はありません。 初めての定期公演の時に譜面台とともに譲り受けた 音師(恩師)の言葉です。 彼方に音楽の道が拓かれているか否かは御自身が1番よく理解しているはずでしょう。 プロへの道は棘よりも険しい道のりなり。 先ずは就職活動を済ませ自分の生活を自分自身で支える!! これが先決ではないでしょうか? そして自分の責任においてサックスを学んで知っていく。 自分の夢です。 親や誰かに頼り学んだ音楽は身につきにくく、 また薄っぺらになります!! アルバイトでも何でも身銭で学ぶべきです。 そうしなければ音では嘘をつけませんからプロであろうと、なかろうと 誰の心にも響かない、『単に聞こえるサックス』になってしまうでしょう。 逆に言うのならプロでなくても聴く人を感動させ、誰かの心に響く音楽を奏でられる奏者はアマチュアでも数多くおります。 学生の吹奏楽などは心がピュアで音楽に見返りを求めず無心ですね。 ですから観衆を感動させるのです。 ここで一つ疑問がでるのですが、 あなたがプロのソリストになりたいと申されたのは 『自分の演奏で他人様からお金を頂く』 『サックスでお金を稼ぎたい』 ということでしょうか? わたしから申し上げさせて頂くと プロのソリストになるには 年齢や育った環境など大きな問題では無く、 アナタ様にそれなりの人より秀でた音楽の才能と根性があるか否かが 大きな課題だと思われます。 自分で生活費を稼ぎ、社会の中で人並みの苦労を味わいながらも それでも尚サックスを愛し、音楽を諦めず努力を怠らずに過ごす事が出来たのなら、その道の先にプロという今の夢をもう一度思い起こしてみてもいいではないでしょうか? 才能はあっても音楽への志半ばに消えてしまった仲間を 山のように見てきた私の人生。 音楽を愛し、サックスを愛して下さった彼方に少しでもアドバイスと なれましたら惟幸い。 音楽とは人生成り。

majin0326
質問者

お礼

非常に重みのあるご意見ありがとうございました。 相当ご苦労なされた方と存じます。 私が音楽で食べたいと思ったのは、お金ではなく「自分らしい生き方」をしたいからです。短いながらも社会人を経験してきましたが、個性が 全く生かせないこの社会人という枠に私はあっていない様な気がします。それは、決して人間関係とか会社の悪待遇ではありません。生まれたからには、歴史に名を残したい。成功したいという重いが強いからです。会社という集合体の中にいてはどれだけ成果を出しても会社の成果になるでしょう。それが面白くない。自分の生き方に反してると思うのです。話がそれましたが、それをサックスで出来ないかと思ったのです。

回答No.5

質問者様と似たような環境・年齢で始めました。 (クラリネットです)なので人ごととは思えず・・・。 恥ずかしながら、私もいつかは・・・と夢見ている一人です(笑) 私が師事している先生はサックスメインでフリーでやっている方です。 大手の教室と違い、色々な現場のハナシをしてくれるのでとてもために なります。もう60近くになりますが、夜のクラブや結婚式場での演奏・レコーディングなどお忙しいようです。(もちろん教室の掛け持ちも やっています)なので本気になれば色々な道はあるようです。 ただ、ここまで掛け持ちしないと収入的にキビシイ。という話は してましたが・・・。女性であれば結婚しても旦那様の理解が 得られるかという話もあるでしょうし。(土日はもちろん夜もいない)もちろん子供ができたらブランクもできてきますしね。 なので大手の教室より個人でやっている教室の方がより現場の環境を 知れてよいと思います。(いつかおこぼれに預かれるかも・・・という 期待も含めてw) また、その先生はクラリネット以外にもフルート、ギターができて、 サックスに至ってはソプラノ、アルト、テナー、バスすべて弾ける マルチな方です。なのでテナー以外の楽器も知る必要があるかと 思いますね。。。 しかし、ご存知の通り音大卒が余っている状況なので 相当頑張らなければ厳しいでしょう。 まずは1ヶ月目ということなので曲が演奏できるようになってから! お互い頑張りましょうね。

majin0326
質問者

お礼

なるほど、皆様の意見を総合的にまとめると、 かなりキビシイ現実みたいですね。 やはり、男性にはよっぽどの実力がなければ食ってはいけない 世界なのでしょう。 個人レッスンも考えて見たいとおもいます^^ 回答ありがとうございました。

  • tky-ny
  • ベストアンサー率27% (275/1003)
回答No.4

http://www.kensukesax.com/profile.htm 貴方はこの方よりもスタートが3年早いですよ。 可能性はゼロではありません。 厳しいとは思いますが、頑張って。

majin0326
質問者

お礼

27歳でサックスをはじめる・・・ まさに、この方の考え方は私とおなじですね。 なんかすごい、やる気がでてきました! ありがとうございます^^

noname#70726
noname#70726
回答No.3

こんにちは。 残念ながら、「限りなく不可能に近い」と申し上げておきます。 また仮にすばらしい幸運と才能にめぐまれてプロになれたとしても、その道で生活していくのはこれまた限りなく難しいです。数十年も楽器を続けていてセミプロ級の腕前を持ちながら、「生活していけないから」とサラリーマンをしている人は、それこそ腐るほどおります。 さらにいうと、自分の好きなジャンルの音楽を出来る人は、プロの中でもほんとに一握りだそうですよ。ジャズミュージシャンでも、演歌のバックとか、スタジオミュージシャンで食いつないでる人も数多いと聞きます。 趣味の世界でとどめておくのが良いのではないでしょうか。 ご参考になれば幸いです。

majin0326
質問者

お礼

回答ありがとうございます^^ キビシイ業界なんですね・・・

noname#35478
noname#35478
回答No.2

音大を出て、実力は充分あるのに、プロの道は狭き門、という理由だけで、その実力を持て余す人がこの世にどれだけいることか。 音楽業界の衰退は激しく、CDの売上は激減。テレビに出たり、何かの主題歌とタイアップしたりしているような人でも、イベントではチケットを完売できない…。でも楽器はお金がかかるもの。衣裳は実は自前です。 プロになれたとしても、厳しいし、プロになるまでもかなり厳しいです。 後悔はしたくない、と言うなら、プロを諦めた方が後悔する確立は低そうです。

majin0326
質問者

お礼

そうですか・・・ 音楽業界は今それだけ衰退している業界なんですね。 参考になりました^^ 有難うございました!

noname#79650
noname#79650
回答No.1

>プロのサックスプレーヤーになることは可能でしょか? 「不可能ではない」とは思いますが、その道は極めて細いと思います。 1日のほぼ大半を練習に費やすことが最低条件だと思いますよ。 こういう言い方は大変失礼かもしれませんが、 「オトナの趣味」とするのが現実的かと。

majin0326
質問者

お礼

回答ありがとうございます^^ やはり厳しそうですね・・・