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与党参院過半数割れで衆院解散前倒し?
新聞を読んでいるともし与党が参院で過半数割れをした場合、衆院の解散が前倒しされる可能性があるとかかれていました。しかし、私にはこのような推測が非合理的にしか思えません。と言うのも、参院選で負けたのなら、直近の衆院選も当然危ないと考えられて当然であると思うからです。何故与党が参院過半数割れで衆院解散前倒し議論が起きるのか教えてください。
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No.4です。 説明不足だったので補足します。 議長と議院運営委員会のポストは最大会派から出すのが慣例ですので、 与党が過半数割れした場合は、議長と議運の委員長を民主党から出すことになります。 そうなると自民党のペースで行われていた議会の運営が民主党のペースで行われることになり、 それぞれの法案を最大の時間をかけた上で否決するということが可能になります。 最近の自民党が出してくる法案は、「ちょっと変なんじゃない?」というのが少なくなくて 審議する内容には事欠かないのでいくら時間があっても審議する時間が足りないというのが現状ですから 議長ポストが民主党に移っていれば、充分な審議が行われるまで採決しないということになるので、 会期切れで成立しない法案が大量に出ることになります。 その結果、慣例に従って衆議院を解散という話です。
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- PENPENMAKKY
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マスコミの考えは、そう煽ることで民主党政権が出来るんだと国民に思わせたいのだと思います。ですが現実はそうならないでしょう。 参議院で過半数割れが確定した場合、政府・与党案は一切参議院を通過しなくなりますので、審議することが無駄になるのです。 そこで与党は参議院で審議しないという戦術に出ると思われます。衆議院可決後に参議院に送られた法案は翌日に本会議採決を実施、否決させます。その後、衆議院に送り戻されて可決成立という戦術です。 現在の民主党は審議に応じないのですからどちらも同じです。 自民党自身も打撃が大きい戦術ですが、この戦術をやられたら民主党の存在意義がなくなりますので1年もしないうちに野合集団である民主党は内部対立が表面化して崩壊する可能性があります。
- akatombo59
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ニュースでは重要法案しか話題になりませんが、法案は年間100本以上提出されています。 したがって、参議院で否決された法案を衆議院で再議決できると言っても、 参議院ですべての法案を否決されてしまうと 国会の会期を延長したとしても、会期が不足するため衆議院で再議決することができません。 通せずに残った法案が大量に出てしまった場合は、内閣総辞職か衆議院解散が慣例になっています。
- earli-blue
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それは無いでしょう。 前の衆議院選挙は出来すぎでした。あれ以上の議席は絶対に取れないことぐらい誰でもわかるでしょう。任期満了近くまで解散はしないでしょう。自民党の得意な衆参同日選挙にはしなかったのに参議院選挙に負けたから衆議院の解散なんて愚行はやらないでしょう。 与党の誰かが危機感を植え付けるのに言いふらしているか、参議院選挙の後に内閣改造があるとの噂ですので、それからの連想的な考えでは
- 123sasa
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私も、同感です。与党が参院選で負けて、衆議院解散はまずないでしょう。今の与党逆風の中で解散総選挙をやったら、衆議院でも与野党逆転になってしまう本当に政権交代になってしまいます。衆議院の解散権は、与党(正確には内閣)あるんだからそんなことはしないと思いますよ。
- kb-nike
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極端な話、予算以外の、政府・与党提出の法案が全て、修正または否決されるおそれがあります。 衆院で再議決すれば良いというものの、行政の効率は極めて悪くなります。 直近に選挙を行っても、また負けるとは限りません。 自民党支持者に対して危機感を訴え、浮動票層には同情を訴えて、何とか過半数を得る可能性もあります。